タイトルの無料指導についてのご案内
やる気のある方を前提に、塾に通われていない方であれば、どなたでも参加資格ありと致します。 友達誘い合ってご参加下さい。
<要項> 1. 各曜日 先着10名以内 (1名でも実施します)
2. 対象学年・・・小学5.6年生 持ち物・・・ノート、筆記具などあれば。
3. 当日の・・・受付時間は、9時0分から 勉強開始は、10時から
4. お車でお越し下さい。駐車は、10台とめれます。
5. 学習場所・・住所だけ示しておきますので、ナビを利用して予約なしで直 接お越し下さい。
美作市中川431-3 地図案内・・・中国道美作インター出口信号右折、岡山方面へ湯郷温泉街を経て約15km先の信号を(大芦高原温泉”雲海”の案内板)左折して、約5kmで信号のある交差点に出ます。左折すれば、岡山国際サーキット方面、この交差点を右折して約100m右側に、最初の家屋が見えています。ここが、勉強場所です。2軒つづきの奥です。
一度、ご参加戴くと、氏名・電話番号をお教えします。以後、勉強相談は、いつでもお受け出来るようになります。もちろん無料です。
当日、午前中で理解が到達できた方は、午前中で終了と致します。 午後も勉強した方が良いと思われる場合は、頑張って継続しましょう。 昼食は、少し出ればレストラン・コンビニがありますし、レトルトカレー位でしたら提供できます。
以上、よろしければ、どうぞお越し下さい。お待ちしています。
さて、前回のつづきの説明をさせて頂きます。
例題1の食塩水の問題です。
この問題も、割合の理解遅れで難しく感じるものですね。
どんなときでも、基になるものがあって 答えになるものがある。それを介しているのが割合と言う。原則ですね。 式をつくるならば、 全体量が基で、部分量が答えとなりますので(食塩+水)が全体となり、食塩が部分となります。 ですから、例題の場合、食塩が40g・水が560gですので、これを合わせて600gが食塩水となります。(これらの言葉の意味の解釈で分からない方が多いようです)
食塩水(全体)x?(割合)=食塩(部分) (40+560)x ? = 40となりますので
割合を問われていて、逆算で式を立てて 40÷(40+560)=40/600=約分で1/15答え、 1/15%の濃さとなります。
ここでも、 1=100%で 強いて言うならば、 1あたり量600gと言えます。
600gに対して食塩が40gと減っていますので、割合は、 1> 小さいと言えますので、1=100%の100%より少ない量であると判断ができます。
このように、ここでも 1の活用があるわけです。
例題2の人口密度の問題も、面積を1あたり量と考えるか、人口を1あたり量と考えるかで比較が変わるだけで、ここでも、1あたり量で簡単に正しく解答が得られるのです。
面積を1あたりとすれば、Aは、?人/1平方km x43万平方km=6200万人 逆算して6200万÷43万=約144人 A=約144人
Bは、?人/1平方km x102万平方km=15200万人 逆算して15200万÷102万平方km=約149人 B=約149人
従って、Bの方が、人口密度が高いと言える。 このように、ここでも、1の活用ができるのです。
例題3の場合でも、1あたりで考えると、簡単にできると思います。
1本あたりで解きなさいと言うことなので、?円/1本 x 本= 円の基本式を作り、あとは、数値をあてはめれば、解答が得られます。
600円÷12本=1あたり(本)50円
1020円÷20本=1あたり(本)51円 よって 1020円の方が高いとなります。
このように、1あたり量の1の理解によって、あるいは、分数の理解によって、割合の理解によって、算数学習の殆どが、繋がりで結ばれていると言うことを、早く分かって戴きたいと思います。
あともう少し、利息計算・売価計算など、次回に説明したいと思います。
先日の新聞で、岡山の算数学力が、全国で45位であったと報じられた。信じられなかった。 先生も生徒も保護者も、こぞって反省をして、その対処に当たらねばなりません。
私も、ブログで発言するだけでなく、実際に行動に移す準備を整えます。
特に、美作市近辺の方々、がんばってください。
遅くはありませんから。 いくらでも取り戻しはできますよ。
私、微力ながら無料指導で、学力の底上げに頑張ります。気軽にご相談下さい。