高知城の追手門より本丸が望める藤波公園。
日曜市西端よりスグ北、県立図書館南入口でもあります。
お堀や山内一豊像などがあり、独特の風情です。
その藤並公園に青空将棋があります。
オヤジが保育園児の頃(50年前)からあるので、出自は何時からなのでしょうか?
昔はちょいとダーティなオヤジたちが大声で怒鳴りながらの喧嘩将棋が見受けられましたが、今や平穏なようです。
きっと、悪しき面子は自然淘汰されたのでしょうな。
将棋を愛する人達で脈々と引き継がれる青空将棋、これもまた高知の稀少な財産ですな。
寒いながらも、日曜の昼下がり穏やかな雰囲気が漂い、良き風情。
将棋はヘボでも観るのは好きなオヤジです。
当事者でなく横で観ていると、冷静に読めます。
しかし所詮ヘボ、3手・・・5手・・・7手で遂に目まいがしてギブでした(-_-;)
青空将棋、只のサークルに非ず、将棋好きの庶民が自主運営し構築した財産です。
ここが連綿と継続することを願っております。
そしてまた、日曜市取材ついでに寄るとしましょう。