朝から魔笛

今日は朝からWOWOWライブで「メトロポリタン・オペラ　魔笛」

 

これは「ライオンキング」のＪ・テイモア演出によるＭＥＴ随一の華やかな舞台です。

35歳で亡くなった天才モーツァルトが、死の数カ月前に完成させた最後のオペラを
カットなしのドイツ語オリジナル版でお放映されています。
娘をさらわれた夜の女王に頼まれ、暴虐な高僧ザラストロの元へと向かう王子タミーノ。
王子を襲う大蛇や、魔法の笛の音で踊りだす動物たちなど、メルヘン・オペラの大傑作ですが、
さまざまな解釈を施す余地があるようです。
ミュージカル「ライオンキング」を手掛けたJ・テイモアによるファンタジックな衣装や豪華な演出ということですが、
ちょっと前衛的かな。
注目は、現代バスの最高峰といわれるザラストロ役R・パーペの圧倒的な存在感。
また、パパゲーノ役のM・ヴェルバの演技の巧みさ、
夜の女王役K・ルイックによる高音のアリアの超絶技巧など、
さすがメト、頂点を極める強力なキャストがそろい踏みした作品ですね。

　ジェイムズ・レヴァイン 指揮
　ザラストロ：ルネ・パーペ 
　パパゲーノ：マルクス・ヴェルバ 
　夜の女王 ：キャスリン・ルイック 
　パミーナ： ゴルダ・シュルツ 
　タミーノ ：チャールズ・カストロノヴォ 

実はこのオペラ、自分が初めて観たオペラ。

映画「アマデウス」を観てLDで買いました。
それはミュンヘン国立歌劇場のライブ盤。

世界最高のオペラとして親しまれているモーツァルトの「魔笛」を、
サヴァリッシュの指揮、エヴァーディングの演出、ローゼの装置というコラボレーションで上演。
歌手はグルベローヴァ、ポップ、モル、アライサといった最高の布陣でしたね。

卒業旅行でヨーロッパを1か月独り旅をしたのですが、
たまたまミュンヘンで魔笛を観たのですが、同じ演出でした。

その後確かザルツブルグでの劇場でも魔笛を観たっけ。

 

お前を嫁に 貰う前に 言っておきたい ことがある

う～ん、食欲が無い。
ってことで、今日は子持ちシシャモを焼いただけの夕食。

 

今日の夕刊にも「時代の寵児が直面した試練」というさだまさしさんの記事。

 

もう一つ、母校の「吉田寮」に関する記事。
自分が在籍していたときから、吉田寮、熊野寮が問題となっていましたね。
吉田寮にも熊野寮にも友人が住んでいましたが、
教養部を終えるとみんな引っ越しました。

映画にもなってこの前見ましたが、自分には無理っぽいです。

 

あおによし平城山の上に満月

今夜も良く晴れた一日でした。

夜に、満月を過ぎて欠けてきたつきが春日山の上に登っています。 

 

 

夕刊を読んでいると「奈良は心の故郷　さだまさしさん」の記事。

さだまさしさんといえば、中学校・高校のころに良くLPを聴いていました。
グレープ時代から。

最後に勝ったアルバムは「夢供養」。
その中に収録されていた「まほろば」に
「あおによし　平城山（ならやま）の　空に～　満月」という歌詞がありますね。

 

バッハ三昧の雨の休日、夕食はぼっちたこパ

今日は朝から雨。折角の休日なのに・・・

昼ご飯は冷凍してあった合い挽き肉を解凍してハンバーグに。付け合わせはカボチャを煮て、こふき芋。

その後CDを聴いて過ごしました。

コーヒーを挽いてネルドリップで淹れ、昨日京都で買ってきたロールケーキ。
でも箱に貼られたシールをみると、堺市で作られているようです。

半日かけて聴いたのは、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 & リッカルド・シャイーのバッハCDBox。
7枚のCDセットです。

Amazonで￥7236→￥4031とかなりお得です。演奏も素晴らしい。

ブランデンブルグ協奏曲全曲

ピアノ協奏曲全集

クリスマスオラトリオ

マタイ受難曲

 

気づけばあっという間に夕方。

今夜は一人でたこ焼きです。

まずマヨネーズだけかけていただきます。

そして次に、ソースもかけて、青のりも振りかけて。

どちらもいけます。

学生時代ならこれをおかずにご飯を食べていたのですが、流石にもうそれはありません。

DVD届く

ふと思い立ってAmazonで「魔笛」のDVDを探していると、
以前YoutubeでDiana Damrauの夜の女王のアリアを聴いて「凄い！」と思いましたが、
そのDVDが販売されているので購入しました。

それが今日届きました。
郵便って祝日でも届くんですね。

えっ、ギリシャから？

しかも切手重ねて貼ってもいいんやね。

 

 

 

 

 

しかし、中に入っていた注文書、コメントだけが日本語でも英語でもなく、ドイツ語。
何故ドイツ語？
意味わかりません。

演出、なんや変ですが、音楽はすばらしい。