涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

京都土産のイチゴジャムで朝食

2018-02-28 21:00:00 | 食事

先日京都に出かけた時、三条通の明治屋で買ってきたイチゴジャム。

今朝トーストに塗って頂きました。おいしい。

昼ご飯、弁当を朝作ったのに家に忘れてきて、財布も忘れてきて。
非常食としてストックしてある即席焼きそばを頂きました。

一口食べると、辛い!・・・

仕方なく、パルメザンチーズを振りかけてみたところ、少しマシになりました。

 帰り道に寄った書店で見つけた雑誌「月刊アクション4月号」。

来月号からは「僕らの色彩」が始まるようです。


昨夜は雨が降っていたようですが、いい天気の一日

2018-02-25 21:00:00 | 食事

日に日に暖かくなってきていますね。

出勤時、車に雨粒がびっしりついていて、どうも深夜に雨が降っていたようですね。

出勤途中の平城宮跡。

お客さんの差し入れ。チーズケーキです。

仕事がおそくまでかかったので、夕食は土曜日に買ってきて冷凍しておいた551蓬莱の豚饅を蒸し器にいれて解凍。

外を眺めると、よく晴れた空に月。

部屋の片づけをしていて、雑誌の整理。
奈良県のいろいろな建物の空からの映像。
前にも他の写真を紹介しましたね。


国立文楽劇場で初めての浪曲

2018-02-24 21:00:00 | イベント

仕事がなんとか早く終わったので、午後から国立文楽劇場へ。

今日の催し物は「浪曲名人会」
そして来月は「琉球舞踊と組踊」

劇場内には浪曲師の幟が沢山。

今日のちらしと、プログラム。

 

今回の公演は6人の浪曲師がそれぞれ3つの出し物を用意し、
会場内で司会の真山隼人さんと京山幸太さんがその出し物のあらすじを紹介。
そして拍手の大きさで何を出してもらうか決定するという仕組みでした。

三原佐知子さんが病気のために休演で、その代わりに天中軒雲月さん。

で決まった出し物は、

京山小圓:「サイコロ夫婦旅」
真山一郎:「刃傷松の廊下」
天中軒雲月:「男一匹天野屋利兵衡」

(仲入)

松浦四郎若:「瞼の母」
春野恵子:「天狗の女房」
京山幸枝若:「会津小鉄 山崎迎え」

どこで拍手をするのかがよくわからず、ドギマギしていました。

今は亡き母方祖父が浪曲好きで自分でも唸っていたとか。
そして母や叔父も一緒に教えてもらっていたとか。

血筋?初めて聴いただけなのに、また聴きたくなった。

今日のスタンプは「国立文楽劇場」のスタンプでした。

終演後2階ロビーに出演者が勢ぞろい。

司会の真山隼人さん。

彼の師匠、真山一郎。

松浦四郎若さん

トリを務められた京山幸枝若さん。

芝居がはねて、難波まで。随分変わりましたね。スイスホテルの隣に新しい建造物。

自分へのお土産はやはりこれですね~。やっぱり旨い!

残りは冷凍して、少しずついただくことにします。

文楽公演は次は4月。
五代目吉田玉助襲名披露公演でもあります。

 


京都国立博物館に梅が咲いています

2018-02-22 20:00:00 | 美術館・博物館

京阪三条駅から京阪七条まで。

たまたまやってきたのは淀屋橋行きの特急だったので、祇園四条駅の次が七条駅です。

特急車両ではなかったのですが、椅子がふわふわで気持ちいい。

 

七条駅から地上へ上り、東へ向かって歩いてゆくと京都国立博物館です。

入り口から入ると、右手に古都館。

ちょっと敷地内を散歩。
菰巻きをされた松の向こうに梅が咲いているようです。

東大寺大仏殿前の八角燈籠のレプリカの周りに梅が咲いていていい香り。

 

梅越しに旧入り口。(現在は出口)

旧入り口。

 

梅越しに明治古都館。

梅越しに平成知新館。

噴水越しにロダンの考える人像と明治古都館。

現在開催されているのは、特別企画「豪商の蔵ー美しい暮らしの遺産ー」展。

 

廣海家は、先週の港町、貝塚で栄えた消化です。米穀の廻船問屋として天保6年(1835)に開業し、肥料商、株式投資、銀行経営などで資本を蓄え、これを活かして地域の産業の発展を支えました。
廣海家の広大な敷地には、間口約34mの巨大な町屋、茶室、そして4棟の土蔵がならびます。この蔵に眠っていた大量の書画、茶器、調度などが、当館へ寄贈されました。
当館による調査はあしかけ6年におよび、寄贈作品は1000件を超えました。このまれにみる大型寄贈を顕彰し、選りすぐりの優品をお披露目します。
展示作品の一部をご紹介しますと、明月記断簡、豊臣秀吉の消息、室町時代から江戸時代の扇面を貼り交ぜにした六曲一双屏風、廻船問屋が所蔵することの多い南蛮屏風、すでに名品ギャラリーに並んだこともある伊藤若冲の筍図や大岡春ト筆の四季草花図屏風、司馬江漢筆の富岡遠謀之図、明清の染付や色絵による膨大な数の磁器8宴会用に数十人前で揃っています。)、「光琳百図」の文様を下絵にした漆塗りに金蒔絵の数十人前の膳椀具、柴田是真の銘々盆や中山胡民の菓子盆、御所人形、婚礼調度や婚礼衣装、そして四季の茶道具などです。
現在ならば美術品として特別扱いされる品々も、廣海家の蔵では、家財道具として保管されてきました。どの品も商家の暮らしを営むなかでおのずと蓄えられたどうぐばかりです。世の中の多くの美術品は、それを作った人、商った人、使った人の「暮らし」から切り離されて伝わりますが、廣海家コレクションはそうした暮らしの物語を纏ったまま、しかもひとまとまりで寄贈されました。関西の消化で幕末から戦前にかけて営まれた美しく豊かな暮らしが、そこに垣間見えます。ほとんどの品が初国階です。どうぞお楽しみに!

(ちらしより)

これは、質・量ともに素晴らしいものでした。

そしてもう一つの特集展示は「雛まつりと人形」です。



このほか常設展示も少しずつ展示品が帰られていて見応えたっぷり。
2時間たっぷりと鑑賞していました。

次回の特別展は「池大雅」展、「京のかたな」展。

 

帰るころにはすっかり夕暮れ。
ホワイトバランス崩れまくっています。

さて、この後市内巡回バスに乗って京都駅まで。

本当はこれも観るつもりだったのですが、国立博物館があまりによかったのでもうその気力が残っていません。

近鉄へ向かう途中西の空。

あれ、近鉄電車が見えている。

奈良行きが無かったので、天理行き急行で大和西大寺駅まで。

ここで乗り換えですが、14分待ち。

待っている間にやってきた阪神電車の車両。
前方と後方で、車両が違うんでしょうね、オレンジ色の帯の位置が違いますね。

そして特急の奥に伊勢志摩ライナー。

歩きに歩いた18000歩。


京都文化博物館で「ターナー 風景の詩」展

2018-02-22 14:00:00 | 美術館・博物館

今出川駅から丸太町駅の次が烏丸御池駅です。

駅の階段を上がり、

御池通を東に歩いてゆくと「在原業平邸址」の碑。

在原業平といえばあの「伊勢物語」。
奈良市のうちの近所には在原寺と言われる「不退寺」があるのですが、
そこに業平の歌碑があります。
おほかたは 月をもめでじ これぞこの 積もれば人の 老いとなるもの」

今外装工事中のホテルギンモンドを過ぎたら南へ歩いてゆくと「京都文化博物館」です。

今開催されているのは「ターナー 風景の詩」展ですね。

以前週刊誌でも紹介されていましたね。

北九州美術館での展示を終え、今日と文化博物館に巡回してきました。
この後東京新宿の東郷清治記念損保ジャパン日本興亜美術館、
郡山市立美術館と巡回してゆきます。

 

会場に上がるエレベーターの前には顔だし。

悪くはなかったのですが、よく似た絵画・版画だったのでちょっと退屈。

会場を出て次の目的地京都国立博物館へ向かいます。

三条通を東に歩いてゆきます。

アーケードを歩いていると美味しそうな鯛焼屋さん。
でも腹はすいていなかったので買いませんでしたが。

「担々」流行?

自分が学生時代にもあった明治屋が今も健在です。

高瀬川を渡って、

さらに進むと如意が岳が見えてきました。

この店も学生時代からあるな~。

前回来た時にも紹介した弥次喜多像。

鴨川にかかる三条大橋の擬宝珠の刀傷は池田谷事件の時に付いたものだそうです。

三条大橋から比叡山。

ひょっとして南座が見えるかと思って南側を見ると、南座ではなく、北座でした。

京阪三条駅は自分が大学時代は地上駅でした。今は地下。