あべのハルカスを出て、天王寺公園まで歩いてゆきます。
5分ほどで天王寺公園。
オーシャンブルー(西洋朝顔)が咲いていますね。
「てんしば」を横切って大阪市立美術館へ向かいます。
あまりに暑かったのですが、ところどころにミスト。
浴びると気持ちいい。
ひまわりからもミスト。
向こうにスパワールド、少し手前に天王寺動物園。
さらに手前に散水機。
通路にいろいろな車での店舗や、お楽しみコーナー。
天王寺動物園のてんしばゲートまでやってきました。
すぐ隣で工事が行われていました。
後ろを振り返ると、先ほどまで居たあべのハルカス。
大阪市立美術館に到着です。
現在開催されているのは「揚州八怪」展。
揚州八怪は、清時代18世紀に揚州という都市を舞台に、先進的で個性あふれる創作をおこなった書画家たちであり、後世の批評家が選んだ8人の呼び名です。日本において揚州八怪の芸術がまとまった形で紹介された機会はごくわずかであり、大阪市立美術館では1969年以来、じつに52年ぶりの開催となります。揚州八怪の魅力は、洗練された筆墨による創意あふれた制作はもちろんのこと、ときに挫折や身の不自由に苦しみながら、それらを芸術に昇華していった各個の人間性にあります。本展では、日本国内に収蔵される関係作品を含めた73件と、中国屈指の収蔵を誇る上海博物館の協力のもと、精細な画像によって八怪の名品を補い、揚州八怪の全容に迫りたいと思います。中国書画の伝統を近代まで切り開いた先進的な彼らの芸術を、この機会に存分にお楽しみいただければ幸いです。
HPより
入館すると正面に「揚州八怪」の文字。
そして揚州八怪の描いた墨絵と文字。
受付でもらったちらし。
あれ?前に貰ったのとは違う。
ちなみに以前貰ったのはこれです。
HPによると、
「新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、
来日の予定であった上海博物館の作品は、画像でのご紹介となります。」
なので「上海博物館から名品がたくさん来日!!」との文言の入っているちらしが変わったんですね。
そのせいではないとは思うのですが、
特集展示として「美の殿堂の85年」として
何も展示していない部屋が公開されていました。
たとえばこんな感じ。
次回の展示のちらしを貰えました。
「聖徳太子 日出づる処の天子」
「聖徳太子」は先日奈良国立博物館で特別展があり、今東京国立博物館に巡回中ですね。
「メトロポリタン美術館」展
そういえば昼食食べてなかった、と帰りにあべちかで昼食。
天王寺駅からJR大和路線で奈良まで帰ろうと思っていたのに、
間違って大阪メトロに乗ってしまいまして、
そしてここでも間違って谷町九丁目駅で下車してしまって。
仕方ないので地下道を近鉄上本町まで歩いてゆくと、意外と近かった。
奈良行きの列車を待っているとそこにひのとり。
帰ってきて、近くのスーパーまで車で出かけてきました。
駐車場側からの入り口を入るとでっかい西瓜。
後ろの買い物かごと比べると大きさがわかりますね。
値段が書かれていないので、単なる展示?
でも三角西瓜ってのも売っていて一個一万円を超える値段でした。
このスーパーにある奈良市美術館も観てきました。
部屋に戻ると空に飛行機と飛行機雲。
東の山の上には夕焼けに染まる雲。