早いものでいよいよ6月に突入しました。
仕事から帰る途中書店によると、そこに「時空旅人」という雑誌が平積みされており、
今月の特集は今奈良国立博物館で開催されている特別展にちなんで「聖徳太子と古代飛鳥」。
今日の夕食はまるで朝食のような献立となりました。
早いものでいよいよ6月に突入しました。
仕事から帰る途中書店によると、そこに「時空旅人」という雑誌が平積みされており、
今月の特集は今奈良国立博物館で開催されている特別展にちなんで「聖徳太子と古代飛鳥」。
今日の夕食はまるで朝食のような献立となりました。
朝起きると、空には雲。
何とか御蓋山は見えていますが、春日山は見えません。
出勤時には西に青空が顔をのぞかせてきました。
職場のすぐ前までの路線バスができたので、今日はそれに乗って出かけてみます。
途中近鉄奈良線に阪神電車の車両。
縦にオレンジ色の帯が入った車両と、横にオレンジ色の帯が入った車両が連結。
う~ん、今までのバスよりも、職場までは早く着きますが、一時間に一本。
しかも職場前からのバス停は6時10分が最終。
毎日は使えませんね。
帰ってみるとポストにAMAZONからの本。
TVドラマにもなったこの作品、
ゲイであるケンジをを演じていますが、
「エースをねらえ!」で 宗方仁を
「ゴンゾウ 伝説の刑事」で主役の黒木俊英を、
「JIN-仁-」で-坂本龍馬を、
「きのう何食べた?」で矢吹賢二を 、
そして今、朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」で主人公の父親永浦耕治を、
演じていますね。
芸の幅が広いですよね。
朝起きると、寒いっ!
向いのアパートの黒い屋根が、霜のせいで白くなっています。
起きた時には東の山のうえに朝焼け、まだ太陽は昇っていませんでしたが、
暫くすると太陽が昇ってきました。
出勤時の生駒山。少し霞んでいましたが、電波塔はしっかりと見えていました。
仕事が早く終わったので、近鉄奈良駅近くの古本屋にぶらっと出かけてきました。
するとそこに「8割おじさん」として有名になった理論駅学者の西浦博京都大学医学部教授が執筆された
「新型コロナからいのちを守れ!」を発見。
去年の年末に出版されたばかりなのに・・・
でもただ定価1600円のこの本が1000円と、あまり安くなっていないのは当然ですかね。
今読んでいる本を読み終わったら読み始めてみます。
もう一つ、これは普通の本屋で「極主夫道 7」を見つけて買ってきました。
裏表紙を見ると「発行 2021年3月15日 初版」と・・・
去年だったか、玉木宏、川口春奈、志尊淳らの出演で実写化されましたが、
来月Netflixでアニメ版で放送されるようです。
『極主夫道』最新刊発売! アニメシリーズや原作公式サイトなどの最新情報も!
https://news.nicovideo.jp/watch/nw9055378
Netflixってどうやって見るのかわかりませんが。
今日の夕食。
今朝弁当に入れようと昨夜作った小芋の土佐煮、
今朝体調が今一だったので弁当を作りませんでした。
焼いてから冷凍してあったハンバーグをレンジで解凍して、ドミグラスソースで煮込みました。
最期の冷凍ご飯、1/2合分、解凍してオムライスに。
ジャガイモを茹でてポテトサラダに。
洗い物をして、新聞記事の整理。
もうすでに訪れた、国立博物館の展示の記事。
唐招提寺での修理現場公開の記事。
公開、もう終わったのかな?と思って調べると、2/27だけだったようですね。
唐招提寺と言えば、こんなことも
鑑真和上像搬出で法要 奈良・唐招提寺: 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOIH0839F0Y1A300C2000000
動画を見ることができますね。
今日は仕事始め。
いつも通りの時間に起きて、いつも通りの生活が始まります。
雲は多めだけれど、その向こうに太陽の見える朝。
気温は4℃。
朝から弁当を作って。
若芽の混ぜご飯、
鰤大根の残り、おせちの牛蒡の残りとこんにゃくを一緒に煮たもの。
夕食は焼きそば。
年末年始に読んだ本。
これ面白かったよ、といただいた本。
知らない世界の知らないルールといろいろなハプニング。
楽しく読めました。
当然3冊とも作者は異なります。
もう一冊「マンション管理員オロオロ日記」というものもあるそうですが、
それも読み終わったらいただけるようです。
楽しみ。
で、日記関連で、「紫式部日記」と「更級日記」、「土佐日記」を年末図書館で借りました。
紫式部日記には当時の宮中の様子、人物評価などが書かれています。
紫式部は清少納言のことをかなり気にしていたようで、痛烈な批判をしていますね。
まあ、清少納言も「枕草子」の中で辛らつに批判していますが。
更級日記は菅原孝標女による日記。
紫式部の書いた「源氏物語」への強い憧れが描かれています。
このような文ではじまります。
「あつま路の道のはてよりも、なお奥つ方に生い出でたる人、 いかばかりかはあやしかりけむを、いかに思ひ始めけることにか、 世の中に物語といふ物のあんなるを、いかで見ばやとおもひつつ、 つれづれなる昼間、宵居などに、姉・継母などやうの人々の、 その物語、かの物語、光源氏のあるやうなど、 ところどころ語るを聞くに、いとどゆかしさまされど、 わが思ふままに、そらにいかでかおぼえ語らむ。」
その源氏物語偶然もらった時の描写、
「はしるはしる、わづかに見つつ、心もえず 心もとなく思源氏を、一の巻よりして、 人もまじらず、木ちゃうの内にう ちふしてひきいでつつ見る心地、きさきのくらひもなににかはせむ。
ひるは ひぐらし、よるはめのさめたるかぎ り、火をちかくともして、これを見る よりほかの事なければ、をのづから などは、そらにおぼえうかぶを、いみ じきことに思に、夢にいときよげ なるそうの、きなる地のけさきたるが きて、「法華経五巻をとくならへ」と いふと見れど、人にもかたらず、なら はむとも思かけず、物がたりの事をのみ 心にしめて、われはこのごろわろき ぞかし、さかりにならば、かたちもかぎり なくよく、かみもいみじくながくな りなむ。
ひかるの源氏のゆふがほ、 宇治の大将のうき舟の女ぎみのや うにこそあらめと思ける心、まづいと はかなくあさまし」。
土佐日記はきっと高校の時に古文の時間に出だしを習ったはず。
「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。」
当時男は漢文で文章を書いていたので、紀貫之は自分を女として、書き始めたんですね。
ってことで、休み中に読んだ本はこの6冊。
今朝は少し風があるものの、いい天気でした。
こんな日は自転車通勤をしたいのですが、今日の仕事終わりは順調に行って6時半。
外はもう真っ暗なので、帰りが怖い。
ということで電車出勤。
途中の電柱で何やら工事中。
高所恐怖症の自分には全く無理な仕事です。
先月は「谷崎潤一郎」を扱ったNHKEテレの「100分de名著」。
今月は「伊勢物語」です。
伊勢物語といえば、高校の古文の時間にいくつか勉強しましたね。
「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとて、するなり。」から始まりましたね。
「昔男ありけり~」で始まる分が多かったように思います。
確か高校の時に買った文庫本があったはず、と山のように積まれて一部屋を占領している段ボール箱。
そこからなんとか見つけ出したのがこれです。
日光が届かないので綺麗に残っています。
久しぶりに読み返してみるかな?