近鉄日本橋駅で下車して国立文楽劇場に向かいます。
途中に文楽人形の大きな看板と文楽劇場への案内。
突き当たると文楽劇場の幕。
地上に上がってすぐに国立文楽劇場。
劇場正面の柱には、今回の演目の大きな写真。
道行初音旅の静と狐忠信。
妹背山婦女庭訓のお三輪。
建物に入るには入り口は一か所。
手のアルコール消毒と体温測定が必要です。
1階には大きな文楽人形の頭。マスク着用しています。
干支の「丑」を、高野山金剛峯寺の大僧正葛西光義座主が揮毫。
にらみ鯛。もちろん模型ですが。
初日には黒門市場からほんまもんの鯛が運ばれてきますね。
1階ロビーに餅花。初春公演の晴れやかな雰囲気です。
向こうに芝居絵が壁にかかっていますね。
1階の展示室で今開催されているのは「国立劇場の養成事業 心と技を伝えた50年」
国立劇場の養成事業は、歌舞伎俳優養成の開始以来50年を迎えました。それにちなみ、国立文楽劇場資料展示室では、伝承者養成事業50周年記念「国立劇場の養成事業 心と技を伝えた50年」を開催しています。国立文楽劇場での文楽養成研修の資料を中心に、養成事業の歩みと芸の伝承の中で果たしてきた役割についてご紹介しています。
文楽研修生募集のちらしも置かれていました。
劇場は二階。
二階へ上がる階段の上に今回の公演の吊り広告。
2階にも餅花。
コロナウイルス対策のためのポスター、
ロビーのモニターでは織大夫と清介によるコロナウイルス対策の映像が流れています。