涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

「平家」の中巻・下巻が届く

2020-09-16 19:18:47 | 読書

今日も肌寒い朝となっています。午前6時半で20℃。
朝5時半には太陽が出ていないものの、山の上に朝焼けが出現してきています。

 

職場に本が配達されておりました。
本棚から出てきた「平家 上巻」の続編「中巻」「下巻」。

新品では単行本、文庫本が見つからなかったので、
ネットで札幌の古書店で出品されているのを知り、購入です。

まるで新品のような美しい本で、何れも初版本。
表紙にはわざわざカバーにパラフィン紙が巻かれておりました。

 

やはり季節は秋、今日の最高気温は29℃。

さて、今日の夕食。
食欲の秋といいますが、なんだか食欲が無く、野菜サラダのみ。

蛋白質も摂らないと、ということで
コンビニでサラダチキンを買ってきて、そのうちの1/3切れ加えました

 


一冊読了し、次の本を読み始め

2020-08-25 22:17:34 | 読書

午後に少し曇って雨がふるかと期待したものの雨は降らず、

夕方には夕焼け。

なんだか食欲が無く、夏バテ?
とりあえずエアコンをいれて、麦茶1リットルほどを3時間ほどかけて飲んで、
当分補給に西瓜。

 

先日から読んでいた海堂尊氏の「氷獄」を読了しました。

チームバチスタシリーズの一つでしょうね。

その犯人とされる氷室医師の裁判が始まり、
国選弁護士の新人弁護士である日高が、いつもの登場人物に翻弄され成長してゆく・・・

医療vs検察の戦い。

今までのシリーズを読んでいないと人間関係がよくわからないかも。

「チームバチスタの栄光」が出版されたのが2006年ですから、もう14年になるんですね・・・
懐かしい人々がいろいろと出てきます。

さて、これから読んでゆこうと思っているのが、
宮部みゆき氏の「黒武御神火御殿 三島屋変調百物語六之続」。

これまた2006年から始まったシリーズもの。
こちらはまぁシリーズ全部読んでいなくてもいいのですが、
読んでいるといろいろよくわかる。

そうそう、公式サイトがあります。

 

江戸で人気の袋物屋・三島屋で行われている「変わり百物語」。
「語って語り捨て、聞いて聞き捨て」をルールに黒白の間と名付けられた座敷を訪れた客が、
聞き手だけに胸にしまってきた怖い話や不思議な話を語っていく連作短編集。

聞き役は三島屋の姪おちかでしたが、前作で嫁にいってしまい、
本作からは三島屋の次男である小旦那の富次郎。

おかちと同じく、おしま、お勝とともに話を聞いてゆきます。

最初は富次郎の幼馴染が語りにやってくるようです。

 

明後日は休みなので早速読み始めてゆこうと思います。

 


三島屋変調百物語 伍之続 「あやかし草紙」読了です

2020-07-07 20:04:25 | 読書

詠み忘れていた宮部みゆきさんの三島屋変調百物語伍之続「あやかし草紙」読了です。
三島屋変調百物語は
・「おそろし」
・「あんじゅう」
・「泣き童」
・「三鬼」

そしてこの「あやかし草紙」のシリーズものです。

この本で語を様々な話を聞いていた三島屋の三島屋主人の井平衛の姪おちかが、ついに結婚。
本屋に立ち寄るとこんなものも出ていたので、てっきりシリーズ終了と思っていたのですが…

六之続として「黒武御神火御殿」という単行本が。

三島屋主人・伊兵衛の姪のおちかが、めでたく嫁にいったので、
次の聞き手は伊兵衛の次男・富次郎に。という展開のようです。

まだまだ続きそうですね。

今日は七夕ですが、織姫・牽牛はデートできそうにない空模様ですね。


一気に読了「泣き童子」

2020-05-23 20:35:24 | 読書

今日は半ドンだったので半分ほど読んでいた宮部みゆきさんの「泣き童子」を午後に一気に読了です。

 

三島屋変調百物語参之続です。
前作は事始の「おそろし」、事続の「あんじゅう」

この作品は

1、魂取の池
2、くりから御殿
3、泣き童子
4、小雪舞う日の怪談語り
5、まぐる笛
6、節季顔

からなる短編集。


「おそろし」「あんじゅう」に比べると一つ一つが短めの話になっています。
先行に作品に比べて内容的にはもう一つのように感じました。

それはおちかの成長があまり見られないこと、おちかと若先生の関係が進まないこと。
泣き童子以外はそんなに話が怖くなかったこと。

 

そうこうしているうちに夕方となり、夕食づくり。
トマト麻婆。

やはり暑くなると辛い物がいいですね。


今日も一日いい天気でした

2020-04-28 21:57:29 | 読書

昨日の夕食、
ハムを焼いて、大根を茅乃舎のだしで炊いて、千切り大根の豚汁、発芽玄米入りご飯と梅干。
新聞に載っていましたが、最近若者の間で梅干し離れが進んでいるとか。
この梅干しは2年前に自分ちで漬けたものです。
塩分高いし酸っぱいですよ。

 

さて、朝起きるとまだ五時半というのに天気がいい。
シャワーを浴びて、たまっていた洗濯物も洗濯。

洗濯ができる間に朝食を食べて薬を飲み、洗い物、部屋の片づけ。

洗濯を干そうとベランダに出ると、多肉植物の朧月に蕾がついていて。
もうすぐ赤い花を咲かせそう。

昨日の残り物を使って弁当。
千切り大根と豚肉の煮物。(大根を炊いた出しに、昨夜味噌を入れる前に少しだけ取っておいた具を入れて煮ます。)
発芽玄米入りのご飯にゆかりをふりかけ、
ソーセージとオクラを一緒に茹でてハーブソルトを振りかけて。

スペースが空いていたので苺を詰めてみました。

 

仕事が早めに終わって、帰ってくると雲が少し夕焼け色に染まっております。
高円山、御蓋山と春日山、若草山。
もうほとんど桜はみえませんね。

 

先週土曜日から読んでいた宮部みゆきさんの三島屋変調百物語シリーズの第一弾「おそろし」読了しました。