大阪市立美術館へ午前中訪問しました。
JR奈良駅まで徒歩で行き、そこから大和路快速でJR天王寺駅まで向かいます。
JR奈良駅に先日デビューした特急まほろばが停車中でした。
新大阪⇔奈良をノンストップで結ぶ特急で、一日一往復。
これは新大阪からやってきた特急です。
天王寺駅を降りて大阪市立美術館を目指します。
もうすぐその高さをぬかされることになるあべのハルカス。
天王寺公園の「てんしば」ではOSAKAスポーツパーク2019が開催中です。
普段はまばらにしか人が居ませんが、多くの人がくつろいでいます。
天王寺動物園の隣にあった植物温室、取り壊されて、まだオープン前ですがi:naという施設ができています。
市立美術館の前では植木市。
大阪市立美術館に到着です。
入館券。
記念スタンプ
日本にはいつの時代にも中国でつくられた多くの仏像や仏画がもたらされ、それらが日本の仏像のすがたに大きな影響をあたえてきました。
本展では、まず「古代の人物表現 戦国〜漢時代」を踏まえ、「仏像の出現とそのひろがり」、「遣隋使・遣唐使の伝えたもの」、「禅宗の到来と「宋風」彫刻」そして「新たな仏教・キリスト教との出会い」の各章を通じ、中国南北朝時代から明・清時代まで1000年をこえる仏像の移り変わりを、関連する日本の仏像と共にご紹介いたします。
すごく有名な仏像が出展されているというわけではないのですが、中国との関係での日本の仏像の変化がなかなかおもしろい。
銅造 誕生仏立像 元~明時代
木造 観音菩薩立像 隋時代
木造 諸尊仏龕 元時代
木造 釈迦如来立像 鎌倉時代
木造 韋駄天立像 清時代
木造 迦楼羅立像(烏将軍) 元~明時代
平成二年に福井県小浜湾に布にくるまれた状態でうちあげられていたという像。
その布も同時に展示されています。
普段は若狭歴史博物館に展示されていて、初めての外出になるということです。
今回ゲットしたちらし。
今月の国立文楽劇場のちらし。チケットと一緒に郵送されてきたたものとは違うちらしですね。
リニューアルされた神戸市立博物館のちらし。
そして同館では春にこの展覧会。
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