バリ島スーパーマーケット事情

みなさん、バリ島のスーパーでお買いものしたことあります？
サービスで飴玉もらったことがある人、多いでしょう？
実はこれ、サービスではありませんのよ。
お釣りの一部なんです(^^ゞ

インドネシアの通貨Rp（ルピア）は小銭が不足しています。
特にRp100以下の小銭はすでに幻のように見なくなりました。
でも、スーパーでお買いものすると、Rp100以下の単位で値段が
付いているのです。Rp5,825-とか、Rp3,650-とか。
で、このRp25とか、Rp50とかの細かいお釣りの小銭は
確実にありません。
中にはRp100とかRp200とか、Rp500とかの小銭がないことも。
（お札は通常Rp1.000-から、これ以下は小銭）

そこで、お釣りの代わりにいただくのがこちら。
いらないのに、もらうと何故か食べちゃう、お釣り飴。

飴なんてちっとも欲しくないのですが、お釣りの一部として、
お札の上にちょこんと乗ってくるのです。
レジの中には堂々と飴が入っているのには驚き(@_@）ですよ（笑）

で、お客様はこの飴をサービスだと思って喜んじゃうんですね。
違うよー、それはお釣りの一部です、って言うと、へ～、って。
日本ではちゃんと￥1の単位まで、きっちりお釣りくれますものねっ。

ちなみに、各スーパーでは使用している飴玉の種類が決まっていて、
１階で頂いたお釣り飴を、２階で使用することができます。
でも、違うスーパーで使うことはできません。面白いでしょ。

スーパー事情って、お国によって違うのですね～。
”エコ”な～んて言葉も使うようになったバリ島。
最近ではマイバックの持参を奨励するところも増えてきました。
こちら、ディジョン、カルフールのエコバック。


スーパーマーケット事情、まだまだ面白いことがあるけど、
続きはまた今度。お楽しみに！