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「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

会ってみたい。

2013-08-21 | コラム

だいぶ前にも書いたが幼稚園児の頃、隣にアメリカ人の軍人が住んでいた。

アメリカ人は黒人とのハーフだったらしいが、子供だったのでよく覚えて無い。

奥さんは瀬戸さんと言う日本人で、僕を可愛がってくれ、羽田にあったPX(アメリカ人向け売店。基本日本人は入れない)に連れて行ってくれた。

外国人の子供が僕に話しかけてきた事もあったらしい。

父親はテレビ屋なので、子供の頃から家にテレビがあった。

アメリカ人は、アメフトの試合を観に、うちに来ていた。

アメリカの缶詰など食べ物、たくさんくれた。

当時、アメリカ製の電動歯ブラシが家にあったし、ゆで卵を作る商品などもあった。

これらは瀬戸さんがアメリカ帰国してから送ってくれた商品かもしれない。

彼らは帰国しノースダコタと言う所に住んでいた。

なのでアメリカの州で初めて知ったのは、ノースダコタかもしれない。

最初、モーターホーム(キャンピングカー)に住んでいたので、自由気ままに色んな所に移動しながら生活していたのかもしれない。

前にも書いたが、この生活にとても憧れる。

彼らが隣に住んでいた事が、幼少時代の僕に影響与えていると思う。

自然に身に付いてしまったものがあるかもしれない。

ときどき、それを感じる。

瀬戸さんは生きているとすればワシントン州に住んでいるはず。

僕の伯父さん(父親の弟)はカナダのバンクーバーでバラ園作って成功し、カナダ国籍取得している。

その伯父さんの所に瀬戸さんから電話がかかってきたと2~3年前ぐらいに連絡があった。

この伯父さん、大学生の時、しばらくうちに住んでいた事がある。(ほとんど覚えて無いけど)

なので瀬戸さんとは顔見知り。

ワシントン州とカナダのバンクーバは、隣みたいなもん。

瀬戸さんが伯父さんの電話番号、なんで知っていたのか不明だが、懐かしい。

瀬戸さん、会ってみたい人の1人である。(旦那さんはだいぶ前に亡くなった)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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