最近「
星の王子さま」が話題になっているので昨日、
池澤夏樹の新訳を買った。
「ライ麦畑でつかまえて」を
村上春樹が訳したり、なんだか新訳って流行っているのか?。
この本、買った最大の理由は文庫だから、いつでも持っていられる。
何でも、持って歩きたがる性格なのでバッグを大きくすると大きくなった分、めーいっぱい、いろんな物をつめこんじゃう。
なので、あんまり大きなバッグは買わないようにしているのよ。
英和辞書や国語辞典、ルーペ、バンドエイド(すぐ怪我するので)、怪我した時につける薬、ハンコの朱肉なんかも入れていた時がある。みんな携帯用だけどね。
今は電子辞書があるから軽くていいね(持ってないけど)
携帯ラジオ、懐中電灯、メジャー、携帯ハンドウォッシャーなんかは、いまでも入っている。
そんでもって 前からいつもバッグに忍ばせておきたい本が欲しかった。
谷川俊太郎や金子光晴の詩集とかも考えた事があるんだけど、詩は読まないし似合わないなー。
「心をささえる一言」みたいな本も持っているけど、なんか、わざとらしい。
何か無いか、何か無いかと探していたら、昨日の朝刊に集英社の広告が。
「これ売れてます」って。
訳者が、この前、初めて読んだ「キップをなくして」の池澤夏樹だし、なんとなく、買いなさいって言われてるような気がしたのね。
まー広告に負けたと思ってください。
とりあえず表紙もかわいいし、重さもOKさ!。
触った時の紙の質感もいいし、フォントも字の大きさ、字の間隔もお気に入りさ。
でも まだ読んでいない。
パン屋のドンクの本が読みかけ。
一度に何冊も読む事ができない。
「星の王子さま」は、出かけた時に読むんだから、いいのさ。
そんで本を買って帰って来る途中で、友人に会い一緒に犬の散歩をしている時に
聞いた話なんだけど、
前に何度か会った事がある、女の人の弟が、浅草公会堂を満員にできるぐらい人気のある新日本舞踊(って言われても良く分からないんだけど)の名取なんだって。
友人が言うには
梅沢富美男一座みたいなものじゃないかなって言うんだけど、サイトで写真を観ると、ちと違うんじゃないかと思う。
胡蝶って言う人だけど知ってる?。浅草の王子さまかもしれない。