横浜中央市場でインターネット生中継始めたのは2008年10月の市場祭から。
インターネットで誰でも配信出来る時代がやってくると確信したので橋本さん達ネット機材に詳しい人を巻き込んで開始。
当時はスティッカムで中継していた。
「今、インターネットで世界に配信中です!と言うと、市場に来ていたお客さん、だいたいみんな出演してくれた。(世界を強調するのがコツ)
当時、スティッカム以外にネット配信システムがあるなんて考えてもみなかったのでユーストリームの存在勿論知らなかった。
ある日、偶然ユースト画面を観たら、グラミー賞だったか、ゴールデングローブ賞だか忘れちゃったが、テレビの中継、そのまま配信していた。
それ観た途端、「こっちの方がアカデミックじゃん!」
すぐに橋本さんに連絡。
「ユーストリームと言うので配信したい」
『わたし英語苦手あるよ』
「そんな事言わないでよー、間違い無くこっちが主流になるってばー」
『そんじゃ英会話学校通います』
てな会話があったかどーか忘れちゃいましたが、その後、ソフトバンクの孫さん現れ
「そんじゃウチがユーストに出資しちゃいましょー」
と、トントン拍子に話が進み、日本語版登場。
橋本さんも英会話学校に行く事なく、めでたくYCMB(やんちゃでC調マジメにバカやる放送局)もユーストリームで中継配信開始。
そんなこんなで思った通り、あっと言う間にネット配信、当たり前の世界になっちゃった。
こーなっちゃうと僕としては興味が無くなっちゃう。
ネット中継は、自己主張の場だと最初から言ってきたので,今は自分が出演する方が楽しいかも。
この前も六角橋商店街でやってるイベント「ドッキリヤミ市場」(「アド街ック天国」が撮った写真に僕の後ろ姿が映ってた!)でユースト生中継やっていたので闇討ち。
ビール片手に、六角橋にまったく関係無い話をおねーちゃん相手にしておりました。
市場でやっている時もカメラの前で橋本さんらと、どーでもいい話をしている時が楽しかった。
どっちにしても、機械に関して、ちんぷんかんぷん。
これをどーにかしよーとか思わない(出来ない事は出来ない)
さて10月28日は横浜中央市場の「市場祭」(まだ詳しい事が発表されていないが、たぶん9時から14時予定)
僕らにとって市場祭の中継は4度目(2009年、インフルエンザで中止になった)
今年も東北塩釜から市長さんが来るらしいが、真面目な話はスーさん担当。
しかし今年はメディフェスつーもんがあるらしく、スーさん不在。
なので真面目な討論会などやれません。
昨日現在、僕と橋本さん、和田さんの飲んだくれ3人組が中継スタッフとして決定!。
もっとたくさん来て欲しい!。(かわいい女の子がいいと橋本さんが言っております)
去年もなんだかんだで当日、15人以上来てくれた。(感謝感謝!)
なので、僕はほとんど市場内を徘徊していて中継テントにいなかった。(ゴメンゴメン)
今年は最初からビール片手に、2008年にやってた中継思い出しながら、好き勝手に中継やりましょか。
僕としては、ギャラ無し、弁当無しで心苦しいのでありますが、市場なんで魚など、死ぬほどたくさんあります。
新鮮、安い!。
仰山、模擬店出ます。
勝手に買って食ってください。
毎回、市場に少し予算付けてよと言っているんですけど、なかなかどーしたもんか、、、。
お金なんかもらっちゃうと、やんちゃでC調マジメにバカやる放送、出来なくなっちゃうよーと言ってくれる人もおります。
忘れておりました。
海賊放送やりたいからYCMB作ったんだ!。(でも交通費、弁当代ぐらい出してくれても罰当たらんと思うが)
この前、えのきどいちろうさん(以前シンプジャーナルと言う音楽雑誌で一緒に仕事した事あるコラムニスト)と北尾トロさん(横浜引っ越して来る時、トロさんに家まで来てもらい本を買ってもらった)のユースト中継偶然発見。
正面からの1カメのみで、ソファーに2人並んで座って話していたけど、あれでいいのだ。
大事な事は話している内容が面白いかどーか。
もっと色々勉強しましょ。
(追伸)当日、和田さんの新兵器 カメラ付きヘリが市場で話題を独占するかも。
撮影 ミカちゃん(金沢文庫芸術祭にて)