MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

とりあえず今日一日で今年は、おしまい。

2007-12-31 | コラム
アイルランドに住んでる、幼なじみからクリスマスカードがメールで送られてきたので、happy new yearのグリーティングカードを送る為、時差調べたら9時間あった。
送る時間も指定出来るのかと思ったら日にちしか出来ない。
別に年が明けたと同時に送信する事もないので、2日に送信指定。

最近は元旦から開いているスーパーマーケットがあるので特別食料買い込んだりする必要ない。
でも一番近くにあるスーパーは4日が初日。今時珍しいお店です。
このスーパーの、みなとみらい店は近所に他のスーパーないと思うので住民困るんじゃないかな?。

昨日、NHKの「サラリーマンNEOシリーズ2 年の瀬スペシャル」観ていたら、国際エミー賞コメディ部門最終ノミネートに残ったんだってね、この番組。

落選したけど、だいぶ前に面白い番組って事で、このブログでも勝手に紹介した事あるので、ちとうれし。

最近観てないので現在番組がどーなっているのかよく知らないけれど、ここまでやるかNHK!って内容の番組でありました。

まっそんなこんなで、今夜は何しよーか考えながら、これ書いたのでありました。

今年一年、「moimoi。のひとりごと」読んでくださった人達、ありがとう。
来年もよろしく。

「一番奥に座ってる女の人、名前教えて!」

2007-12-30 | コラム
えー昨日の写真見て、「天じゃら」の後ろに写ってるスクリーンの映像は何なんだ?と思った人もおるかと思いますが、あれはテレビではありません。

この店、沖縄宮古島にあるJANGJANGと言う店の東京支店でありまして宮古島本店とネットでつないで店内の様子を生映像で流してライブ演奏やったり会話をしたりしておるのでございます。(東京支店のスクリーンには宮古島本店の映像が大きく写り、こっちの映像は小さく左隅に。向こうはその逆。写真参照)

天じゃら演奏中に、あっち(宮古島本店)のお客さんが楽しそうに踊っておりました。

「宮古島は今24度さー、みんなT-シャツさー」
「ふーん、こっちは10度よ、みんなコート着とるで」
「コートってなにさー?」
「オーバーの事」
「オーバーって何さー?」
「コートの事」
宮古島の住民はコートなんて必要ないので持ってない。
なので、なんの事か分からないのであります(これはオイラの想像)

よくある会話は、
「一番奥に座ってる女の人、名前教えて!」的なものらしいですけど。


宮古島本店でクラス会やって、宮古島出身者で東京近辺在住の人が東京支店にやって来て映像内で参加する事だってできるのであります。
ただし貸し切りにしないと関係ない人には、どーでもいい会話を聞かされるはめになるかもしれませんが。


今の所、音が届くのに若干タイムラグがあるので同時ライブ演奏ができないのが残念。



天じゃら、注目。

2007-12-29 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART
一昨日知り合ったアキラがバンマスやってるバンド「天じゃら」がライブやるって言うので友人の店に。
YOU TUBEで演奏観たけど、癖になるなーこの音。

ボーカリストの歌っている時の顔つきが印象的。

新年そうそう1月2日に横浜ビブレ前の広場で朝11時頃からライブやるってーんだから、やる気満々、あんたたちエライ!。

今日はお店オールナイト。帰りの時間が気になってきたので、元住吉からやってきたと言う男性に、電車の時間を知ってますかと尋ねたら、きちんとメモ取っておられました。(偉い!)
でも、横浜までは分からない(とーぜんです)。

すると隣に座っていたドラマーで手品師で投資談義(だったかな?)をやるっていう通称カネシロ君(今日もギターでライブ&手品やった)が車で来てるから送りますよと暖かいお言葉!。

12時に店を出て第三京浜通ってお家に帰ったのであります。
(写真は、天じゃら。一番左がアキラ君であります)

いやはやまたまた驚いた!。

2007-12-28 | コラム
昨夜、友人のバーで飲んでいると、一人の男がやってきた。
誰でも知ってるIT関連会社に勤めている彼、ジャンベと言うアフリカの太鼓を叩いてライブ活動してるって言うじゃないの。
バンドの名前は天じゃら


ふーん、なんなのジャンベと言う話から始まり横浜出身だって言うのでポートサイドのカフェバーの話をした途端、「そこって、なんて名前のお店ですか?」
「○◯×▽」
「そこ僕の高校の同級生がやってる店です」
「なにー君はカズオの同級生ー」

こんな事がずーっと続いているのであります。

カズオ君、クリスマスベイビー誕生。

2007-12-27 | コラム
25日の夜遅く、ポートサイドのカフェバー行ったら、マスター満面笑みで
「いい日に来てくれました!。今日、子どもが生まれたんですよー」

「クリスマスベイビー、イェーイ!。そんで男、女?」

「女の子なんですよー」

「名前は?」

「僕、名前カズオって言うので、一字取って◯◯ってつけたんですー」

「え~~マジ?。あいつと一緒じゃん」

「うっそー」

トイレから戻ってきたサンドラ(仮名)に
「女の子なんだって。名前聞いてごらんよ」

「なんてつけたの?」

「◯◯」

「うそでしょー」

お互い、うそつき、、、ではない。
驚くのは当たり前、サンドラ(仮名)の本名、そんなにたくさんいる名前ではない。

名字も珍しいので(と言ってもお相撲さんに一人いる。近所の薬局も同じだったが)同性同名ネット検索しても出てこない。

漢字は違っていたけど、お互いビックリ。
こんなことってあるのね状態。
またまた不思議発見横浜よいとこ一度はおいで状態。

遅くなって、お祝いにやってきたカズオ君のお友達とワイワイガヤガヤ。
最近こっちの方に引っ越してきたって言うと
「よーこそ横浜に」と歓迎してくれた。
いやー楽しかった、驚いた。

(写真は勝手に撮って勝手に掲載(スマンスマン)カズオ君であります)


横濱散策。

2007-12-26 | 足を止めて写真を撮る。
昨日はクリスマスだったので横浜の教会をネット検索したら、関内と日本大通りに興味深い教会発見。
とりあえず横浜ダイアモンド地下街の抽選券2枚もらったので抽選会場行ってガラガラ回すやつ回したら、100円チケット当たった。

気分よく、電車に乗って関内向かうと進行方向左側に教会発見。電車降りて横浜方面向かって歩くが教会何処だか分からない。

あっちだこっちだとサンドラ(仮名)と地図見ていたら、「どちらに行かれるんですか?」と、親切な人に声かけられ教えて貰って、よーやく横濱指路教会に到着。

この教会、ヘボン塾で勉強していた青年達が中心になって作られた教会だそうです。
内部は見学できなかったけど入口にある鐘を見上げながら、歴史にふれる。

その後、日本大通りにある、横浜海岸教会目指してどんどん歩いて行くと、文房具屋さんの店先に母親が前から探していた卓上スケジュール帳(一日一枚づつめくって使うやつ)が置いてあるではないか。
ロフト、ハンズ、ダイエー、ダイソーに売ってなかったので横浜では売ってないと諦めた代物。
台は持っているのでスケジュール帳だけ購入。

サンドラ(仮名)トイレトイレと言うので、横浜税関よってトイレ借りて、ついでに資料館見学。
地図もっているのに、またまた迷ったが、なんとか横浜海岸教会到着。
ここも内部見学できなかったけど、1872年(明治5)にアメリカの宣教師バラによって設立された日本で最初の日本人のためのプロテスタント教会なんだそーです。

せっかくここまでやってきたんだからとスカンディアガーデン左に見ながら、大さん橋へ。
このあたり、雰囲気とってもいい。お店ブラブラ見ながら歩いていくと、板張りの大さん橋出現。
むかーし、この場所でライブ撮影した事思い出したが、当時と今では,まったく別世界でありました。
(写真は大さん橋に描かれてるイラスト。キング、ジャック、クイーンは建物の愛称であります)




オスカー・ピーターソンから学んだ事。

2007-12-25 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART
オスカー・ピーターソンが23日、カナダ・トロント郊外の自宅で腎臓疾患のため亡くなった。 82歳だった。

今朝、ABCニュースで、これ知り一番最初に思い出したのは某JAZZ雑誌の編集長が言ってた言葉。
「オスカーピーターソンの追悼文はすでに書いてある」(ホントかどーか知りませんけどね)

2月発売JAZZ関係雑誌(ったって、何冊もある訳じゃない)の特集は、ピーターソン一色でしょー(1月発売には間に合わないでしょ)


この前、ツタヤにピーターソンのDVDがあったので借りよーかどーしようかサンドラ(仮名)と悩んだ。
脳梗塞で倒れたのがいつだったか知らなかったので(1993年だった)とりあえずやめときましたが、ピータソンって言えば、この人何本指あんの?って思うほどの、バカテクピアニスト。

なので倒れた後、指に後遺症が残っていると聞いていたので、なんとなく遠ざかったおりました。

おそらく、最初に出会ったバカテクミュージシャンがオスカーピーターソンだと思う。

次がTEN YEAES AFTERのギターリスト、アルビン・リーではないだろーか。


ピーターソンの演奏は楽しかった(分かりやすかった)ので、子どもの時、たくさん聴いた記憶があるけど、オイラにとってピーターソンと言えば「ウエスト サイド ストーリー」。

映画もいいけどピーターソンもねって感じで当時聴いていたんでしょー。

一昨年だったかCD、図書館で借りてきた事ありますし。

ジャズはピアノトリオが面白いって教えてくれたのもピーターソンかもしれません。

昔JAZZのレコード聴いてて、プレイヤーが黒人か白人か、なんとなく分かった。(今は、まったく、どっちか分かりません)
黒人の演奏は重たかった。
特にピアニストは分かりやすかった、オイラにとって。

でもピーターソンは黒人なのに、なんで、あんなに明るい演奏できるのか不思議だったが、彼はカナダ人なのであります。
お隣アメリカとは環境が違ったのであります。

と言ってカナダの人種差別に関して何も知りませんけど、オイラはモントリオールで差別は感じなかった。
パリでは感じたが、、、、。まっいいか。


おそらく色々学んだのではないでしょーか、ピーターソンから。



時々聴きたくなるのよ、ハース・マルティネス。

2007-12-23 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART
ハース・マルティネスの「Hirth  From  Earth」と言うだいぶ前に出たCDが欲しいと言う友人がいたので
ネットでアマゾン、HMVなど調べてみたら楽天が他店より500円ほど安かった。

今月中に使わないと失効しちゃう期間限定楽天ポイントがあったので、それを全部使ってオーダー。
大したポイント数ではなかったけど何買おうか考えていた所だったので、ちょうどよかった。

ハースで思い出すのは、だいぶ前にJーWAVEのプロデューサーに10分程度時間あげるから勝手に選曲していいと言うコーナーあるけど、やらない?って言われたので、友人の名前で何回かやった事。

当時あんまりCD持っていなかったのでレコードからテープに録音してJーWAVEに納入。
毎回放送時間を教えてくれたので、それを家で,またまたテープに録音。
曲が始まる前にナビゲーターのナレーションがあったのでね。

レコード針が拾うプチプチという音がJーWAVEから流れたのであります。

この企画の参加者には、いろんな業種の人がいたので局のディレクターが勝手に曲順変えた事に抗議した素人もいたらしいけどオイラ、一応レコード会社にいた経験あるんで曲順とかきちんと考えて選曲、まったく変更無しで放送してくれた。

オイラが選曲したアーティストは、ハース以外にマリア・マルダー、メリサ・マンチェスター、キャロル・ベイヤー・セイガー、ジョーサンプル、リー・リトナー、ルパート・ホルムス、ステファン・ビショップ、ステファン・スティルズ、ジョン・セバスチャンあたりだったんじゃなかったかな?。

ハースが何年か前に出したCD聴かせてもらったけど、やっぱり、「 Hirth  From  Earth」の1曲目の「Altogether Alone」と3曲目の「DINJI]がいいです。
「Altogether Alone」のギターソロ、しびれますぜ!!!。


一家に一枚モーガン・フィッシャー。

2007-12-22 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART
トム・ダウドのDVDを観た後、コッポラの娘のソフィア・コッポラが撮った『ロスト・イン・トランスレーション』のDVDを観ていたら、突然画面がモザイク状態になっちゃった。

最初は、新しい撮影方法かと思って観ていたが、どーも様子がおかしい。
いつまでたっても画面がゴチャゴチャ。とーぜん音声も途切れ、画面時々急停止。

一度DVDを取り出し、やり直す。でも直らない。
ガガガと場面を先に飛ばしてみても、ずーっとモザイク。

もしかしたら、オイラのDVDプレーヤーが壊れたのかもしれないと思って、トム・ダウドのDVDをチェックのために観たけど問題無い。

って事は借りて来たDVDに問題ありって事でツタヤに直行。
在庫があったので交換してくれた。

せっかく来たんだから、なんか無いかと音楽DVDをチェック。「イーグルス」と「クラプトン」のDVDを借りる。
イーグルスはジョーウォルシュが観たかったんでね。
クラプトンはトム・ダウドのDVDを観た後だったので、なんとなく観たくなったので。

ついでに中古CD見ていたらモーガン・フィッシャーのベスト「Echoes of a City Life 」をサンドラ(仮名)が980円で売っているのを発見、よく見つけましたと頭なでなで勿論ゲット。

モーガン・フィッシャーの「都市生活者のための音楽」はテープで持っていたけど、とっくにボロボロ聴く事できない。
自分が勤めていたレコード会社のCD買うとは思っていなかったけど。

モーガンは日本に住んでいて、下北沢の彼のスタジオで取材した事あるけど、静かな人で感じよかった。
その後、何処かで会った時、「元気ですか?」って挨拶された事ある。
代官山(確か)で写真展(彼は写真家でもある)をやっていたので観に行った事もある。

一家に最低一枚モーガン・フィッシャーと前から思っております。

不愉快な思いをした時など、これ聴くといいです。



色々教えてもらったDVD.

2007-12-21 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART
ニール・ヤングのDVDを観た後、自分で音楽関係のDVDを借りた事がなかった事に気がつき、ツタヤで音楽コーナー行ってどんなもんがあるんかいなと見ていたら、「トム・ダウド/いとしのレイラをミックスした男」を発見すぐゲット。

トム・ダウドが JAZZにも関わっていたなんてちーとも知らなかった。
アル・シュミット、フィル・ラモーンなどもインタビューに出て来たのでびっくり。
トム、アル、フィル、三人とも顔見たの初めて。
三人ともミキサーからプロデューサーになった人であります。

アルはトミー・リピューマ(プロデューサー。ジョージ・ベンソン、マイケル・フランクスなどヒット作がたくさんある)とのコンビで有名だけど、トム・ダウドの弟子だったなんて、ちーとも知らなかった。

フィル・ラモーンはミキサーとして有名だったけど、ビリージョエルのプロデュースでプロデューサとして力を発揮した人。

タイトル見ても分かるけど、とーぜんクラプトンも登場。彼の裏方には興味がなかったと言う発言が印象的。
当時、ロックミュージシャンの、ほとんどは同じような考え持っていたんじゃないかな?。

オールマン・ブラザース、レイナード・スキナードなども出てきます。(あたりまえか!)

この映画、当時の録音機材の状況などもわかり、とっても興味深いものでありました。
あー面白かった!。


胸に北欧国旗をつける!。

2007-12-20 | 北欧話
糸井重里さんの「ほぼ日刊イトイ新聞」で胸に国旗をデザインしたシャツを作りましょって事で、どこの国旗をつけるか投票で決めよーという企画が行なわれておりますです。(なかなか民主主義的であります)

全部で60カ国の国旗がノミネート(?)されております。

北欧からはデンマーク以外の国旗がノミネートされております。(なんでデンマークが、はずされちゃったのかは定かでありません)

みなさん、好きな北欧国旗に投票して、糸井さんに北欧国旗シャツ作ってもらおうじゃありませんか!。

北欧以外が好きな人は、お好きな国旗に投票を!。

詳しくは、こちらからから。

投票は、ページの下の方にあります「投票はここをクリック!」から。
何度でも投票できますが、閉め切りは27日だそーです。


未公開だったみたいだけど、GOOD!。

2007-12-19 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART
ジョナサン・デミが監督したニール・ヤングのライブドキュメント映画のDVD「ハート・オブ・ゴールド」をサンドラ(仮名)が借りてきたので土曜に観た。

デミが監督した「トーキング・ヘッズ」のライブビデオは持っている(いた?)けど、これは知らなかった。

デミ監督の一番新しい映画で日本では未公開だったみたい。

特別、ニール・ヤングを聴いてきた訳ではないけれど、いいです、このライブ。
カメラワークに技はないけど、ニール・ヤングの存在に圧倒されます。

いろんな人のインタビューから始まってライブに突入。

ニコレット・ラーソンに捧げた歌を作っていたなんて知らなかった。
[今、知ったんだけど、ニコレット・ラーソンの命日はオイラが、このDVD観た翌日(12月16日)だった。
勿論時差あるけど、日曜(16日)にも観た。]

コンサートは派手な演出はない。
ほぼ全員ギター持って登場したりステージ狭しとミュージシャンでいっぱいになったり。


余韻を残こすラストシーン。このシーン、何度も観たくなるなー。


追伸みたいなもんですけど、この前、NHKBSでニール・ヤングの昔のライブ観た時にも思ったんですけど、吉田拓郎が歌っている時の動作ってニール・ヤングの影響があると思うんですけど。

拓郎さんの、つま恋ライブ、テレビで観ていた時も、そう感じたんですけど、気のせいかな?。




二度ある事は三度あるって言いますが。

2007-12-18 | コラム
現在、図書館から借りて読んでる本(何冊かある)の一冊が必要な本だと確信したので時々、ここに書いております東神奈川の古本屋にあったら買おうと思って探しに行ったが置いてなかった。

最初から、あったら奇跡と思っていたので、それほど、がっかりしなかったが、せっかく来たんだから、いつもチェックしている本棚見てから帰ろうと思ったら、なんと、これも手元に置いておきたいと思っていた、ある人の名言集を半額で売っているではないか!。それも、またまた新品同様。

小説、エッセイなら分かるけど、こーゆー類いの本(名言集など)って、あんまり古本屋に売りに行かないんじゃないかと勝手に思っているオイラにとってラッキー池田。(意味不明)

でも、このラッキー、今日で3度目、この店で。

いつもチェックしている本棚って別にたくさん本が置いてある訳じゃないので、前来た時には、この本置いていなかったと明言できる(これ洒落、気づいた?)。

置いてあったら当然購入。

しかし、この古本屋では不思議な事が起こる、心から感謝感謝であります。


昔は暗かったんだよォー。

2007-12-17 | 足を止めて写真を撮る。
映画「ヨコハマメリー」(12月2日参照)で紹介されていた本、「横濱物語」(ホーム社)を読んでいたら、映画にも出てきた根岸屋があった場所が、ただの駐車場だと言う事が分かっていても確認したくなったので昨日、本持って探しに行った。(写真が、そこ。たぶんここ。)

この本、戦後の横浜の様子が分かり面白い。

松葉さん(この本で語りをやってて映画の中で、こーちゃんと呼ばれていた人)が子どもの時、喧嘩強くて番長だったなんて!。
映画の中で、あまりにも言葉づかいが丁寧で紳士だったのでね。

松葉さんの友人で元愚連隊(「~~~~よォー」ってしゃべりの最後に「よォー」つける人)の人の身なりを映画で見てから横浜気をつけて歩いていると、年も同じぐらいで似たような恰好で歩いてる人って時々見かける。(元愚連隊か?)


番長で思い出すのは、十年以上前に高校のクラス会に出席した時の事。
高校時代、話なんか全然しなかった、どちらかと言うと不良だった男と最初から最後まで、しゃべっていたって事。

仲良かった連中が、全員来なかったって事もあるかもしれないけど、これは不思議だった。

学生時代、真面目で、あんまり目立たなかったオイラではありますが社会に出てから世界が変わったのでしょー、きっと。

六本木にある「一億」って音楽業界御用達レストランのマスターに「昔、暗かったよなー」って言われた事があるぐらいですからー。(マスターとはオイラが学生の時からの知り合いであります)




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