MoiMoi。のココデハナイ ドコカ。               

「この世界には私が撮らなければ誰も見たことがないものがあるのだと信じています」by ダイアン・アーバス。   

最後の日記

2006-05-31 | コラム
ブログやmixiに、最後の日記を書き「good bye」するのがその内、流行るんじゃないかと思っている。つまり遺言だけど。
普通、遺言って面識ある人に宛てるものだけどネット上だけの知り合いにも「goodbye」しなきゃって思う人だって多くなるだろう。
一度も会った事がない友だちの方が多い人だっているだろう。

いきなり日記が途絶えたりすると、いままで読んでくれてた見知らぬ人たちが「どうしたんだろう?」って思うかもしれない。
mixiではできないけど、ブログでは予約で書き込みできる。
死んだ後、ブログ日記が毎日公開されてるって事だって可能。

写真家ダイアン・アーバスが浴槽で手首を切って自殺した時、もしかしたら自分の死ぬ場面を撮影していたのではないかと噂された。
警官が現場に到着した時にはカメラなどはなかったと記録されてるが。
事実を知っているのは腐敗しかかってた彼女の死体を発見した友人のイズラエルだけ。
今だったら、間違いなくビデオで撮影していただろう。
彼女だったら、そういう事しても不思議じゃない。
机の上に置いてあった日記には「最後の晩餐」と書かれていた。

何年か前にアメリカで彼女の大々的な展覧会があり、もしかしたらその時、その写真が公開されるんじゃないかと噂があったが、実際には何も出て来なかった。

ダイアン・アーバスの親戚家族は彼女の生前の行動をよく思っていないので、伝記に関して、まったく協力してない。
写真家の伝記はたくさんでているけど、時々出してきては、見つめるのはダイアン・アーバスの「炎のごとく」
以前、川崎市民ミュージアムに展示されてる、彼女の撮った写真の前で、まるで自分がカメラを向けたんじゃないかと、大きな錯覚をした事がある、ただの大バカだけど、そのくらい妙な気持ちになった。

ワタリウムで今 行なわれてる「夢の中からみつけた街」と言う展覧会にダイアンの写真も展示されてるって書いてあったので、今日も「炎のごとく」を、少し開いた。ただそれだけの話だけど、、、。
(写真はダイアン・アーバスの作品)


季節商品から盗作問題まで

2006-05-30 | コラム
ホカロン頼まれ買いに行ったがこの時期あんまり売ってない。
自分が使わないのでよく知らない製品。
貼らない方って言われてドラッグストア覗いてみたけど、貼る方あっても貼らない方は置いてなかったり、ミニしか売ってなかったり。
最後に寄った店で、店員さんに聞いたら「少し置いてありますよ」って言われ購入。
これから夏に向かって、この製品は一時的に市場から姿を消すのかな?。

こうなると時期的に無いかもしれないなと思いながらセブンイレブン覗いたらあったので、おでんを買った。
これも頼まれもの。

別に嫌いと言う訳じゃないけど コンビニってほとんど行かない。
行っても興味のある雑誌があるかどうか見るぐらい。
なんせ近所に気のきいた本屋がないので。
でも置いてあった事なんてほとんど無い。

森絵都さんの新刊出たので図書館予約。ついでに前作「いつかパラソルの下に」があったので借りた。
これはテーマが苦手(父親の事)なんで読んでなかった。
辛かったら途中でリタイヤすればいい。

盗作問題。画家の方は、誰が見ても明らかだよね。
なんとか大蔵(字あってるかな?)って言う議員は盗作した相手の家に陳謝に行ったが、日テレの撮影隊が部屋の中にいた。これには笑った。
議員もうまく利用されたってわけ。相手の方が1枚も2枚も上手。
といっても大蔵議員より下手だったら、どうするどうする?。
盗作された方も、本の宣伝になるからいいんじゃないって思ったんでしょ。
盗作って大問題なんだけど、相手が、あいつじゃ、しょーがねーなーって感じ。
おばかを相手にしても恰好悪いもんね。

大蔵議員の奥さんテレビに写って嬉しそうだったね。
状況全然分かってないって事?。
まっ、お似合いカップルって事かもしれないけど、もしかしたらって思ってる事がある。
でもそれは、ちょっと書けないなー。
大蔵議員を利用して、、、、、つまり大蔵議員より1枚も2枚も3枚も上手で、、、、、やーめたっと。
すぐ、この後の展開をドラマのストーリーとして考えちゃう。
いかんいかん。このままキーボードに向かっていると書いてしまう~。また頭が熱っぽい。

でも盗作って、ほんと気をつけないといけない。
ある日、図書館で20年前に読んだ別役実さんの短編童話を発見。借りて読んでビックリ。
僕が書いたばかりの童話と似てた。
知り合いに両方読んでもらったけど、別に問題ないんじゃないかって言われたけど書いた本人は、これはダメって判断。
おそらく頭の何処かに20年前に読んだ記憶が残っていたと判断するしかない。
でも本人ぜんぜん憶えてない。
非常に変わった話だったんで、ほんと残念。
原稿のデーターは残してあるので、もう一度書き直してみましょ。
だけど天下の別役実さんの書いた物と似ているなんて凄いんじゃないのオイラって思ったオイラはやはりオバカ?。

エナメルバッグから思いだした事。

2006-05-28 | コラム
昨日、当たったエナメルバッグを見ていて思い出したのは、
昔、パリに行った時に持って行ったNIKONのカメラバッグ。
これがエナメルでデザインがよく、軽くてかっこよかった。

モンマルトルの丘にいた画家に「カメラはキャノンなのにバッグはナイコン(NIKONの事)なんだね」って声かけられた。
しかし、これは非常に無謀と言うか無茶と言うか間抜けと言うかアホ丸出し。
NIKONなんて堂々と書いたバッグ持ってパリを歩くなんてカメラ持ってまーす、盗んでちょーだいって宣伝している大バカ日本人。

蚤の市では、「ビジネス ビジネス」ってカメラ売ってくれーって、しつこく追い掛けてくる奴がいるし、

地下鉄乗って首からカメラ下げてたら「英語話せるか?」と隣の奴が声かけてきて、「A LITTLE」って、いいかげんに返事したら「デンジャラス、デンジャラス」ってカメラを指差して注意された。ホントよく襲われなかったなー。

この話を泊めてもらっていたフランス人に話したら、「フランス人は、そんな事 注意しないからその人、外国人だと思う」って言われた。

撮影してる時、ちょっとでもカメラバッグから離れると、「バッグ持ってなきゃダメだよ」って注意され、
映画館では足でバッグを踏んづけていなさいって。そーしないと後ろの席から引っ張られて盗ませる。

モンマルトルの丘の手前では、ジプシーの子どもが4~5人手を出しながら、寄って来た。
これは前もって聞いていたから、殴る仕種をしたらサッと逃げたけど。
いやはや 初めての外国。びっくりする事だらけ。

楽しい事だって、もちろんあった。
栗(だと思ったんだけど)を売ってる叔父さんにカメラ向けたら、あっちもカメラ取り出しお互いパチリ。
手を振ってバイバイ。

エペルネと言う街で泊めてもらった、ジルベールのお店(バー?)に昼間、休憩しに来た警官。
いきなりネクタイ裏返すと、ヌードのおねーちゃんの写真が貼ってあった。

ピンボールを一緒にやった小学生。もちろん僕の負け。

ジルベールの愛犬連れて近所のブドウ畑がある小高い山を、お散歩お散歩。(エペルネはシャンパンのMOETで有名)
MOETの偉い人の家に招かれ飲ませてもらった昔のワイン。確か100年前と言っていたと思う。

おそらく日本人なんて、そんなに酒飲まないと思ってたんじゃないかな?。僕がガバガバ飲んだら驚いていた。

パリで出されたチーズ、ぜーんぶ美味しいって食べちゃった。

牡蠣食べに行ったレストラン(この旅の一つの目的は牡蠣食いに行こうって事だったので)で頭にマフラー巻いてたら(髪の毛伸ばしていたのでバンダナの代わり)ウェイターに「ジェロニモ」って言われた。

バスの窓から外を見ていたら、歩いていた警官が手を振ってくれた。

ポンピドーセンターの近くで子どもが遊んでいたので、気づかれないように、そーっとカメラを向けてたら、見つかっちゃって、回りを囲まれ、写真撮って撮ってと言われた。
石畳の道も、だーいすき。
やっぱりヨーロッパの町並みが好き。

買った引いた当たった。

2006-05-27 | コラム
スーパーでキリンのビールを買ったら「抽選会やってます」と言われ、その場で、くじひいたらA賞。
これ一等賞なんだそーで、「おめでとうございます」今日初めてですって。
当たった景品は、『SAMURAI BLUE 2006』って印刷されたショルダーバック。(サッカーワールドカップ オフィシャルグッツのエナメル製のバッグ NOT FOR SALE)
ひさしぶりに 何か当たったかも。ちとうれし。

景品で思い出すのは、友人が都議会選に出馬するので開いたパーティでやったビンゴで優勝。
優勝商品は、なんかのロックコンサート(彼は昔ロッキング・オンの人間だったんで)のTシャツと、都庁内一周案内と都庁の食堂で食事、送り向かいハイヤ-つきだったと思うけど、そんな事やってる暇があったら、都民の為に働いてちょうだいとTシャツ以外は辞退した。

Fー1雑誌のパーティーでは一等賞としてフィリップスのエスプレッソコーヒメーカーを貰った。
あと、ラルフーターナーだったと思うけど、お台場のライブハウス(とっくに潰れた)に編集のバイトの女の子を連れて観に行った時、エスカレーターの横で呼び止められて、くじ引いたら、一等賞で携帯電話。
これは二人とも、携帯持ってるし、会社が違ったので辞退。2等の製品貰ってきた。
こ-考えると、当たる時は一等しかないみたい。
六本木の飲み屋で じゃんけん大会があって優勝して賞金もらった事もある。

小学生だったと思うけど、親父と作家の戸川幸夫さん(イリオモテヤマネコの発見で知られる直木賞作家)と茨木県まで女の人(秘書だったと思う)の運転する車で釣りに行った事があるんだけど、その女の人、一等賞が当たって車が来週(確か)来るって言ってたのを今でも憶えてる。
ずーっと旅館で遊んでもらっていたけど、 おそらく僕の人生で一番最初に大きな物を当てた人かもしれない。

CANON お前もか。

2006-05-26 | コラム
ニコンに続いてキャノンもフィルムカメラの生産を止める。
昔は家が一軒買えるぐらい高価な物だったカメラ。
時代は、どんどん変わるのさ。

カメラは素人にとって、とっても金のかかる物だった
フィルム代、現像代 全部自分で持たなければならない。
プロは基本的にはクライアントが払ってくれる。

デジタルカメラの出現によって、ほとんど材料費と言う物が消えた。
自分でプリント出来ちゃう。
プリントなんかしなくていい人も多いでしょ。

ずーっと、現像作業に代わる物を模索してきた写真。
ようやく暗室から開放された写真。
誰でも気軽に撮れる写真。
だからマナーが大事だよ。
携帯(コンパクトカメラも)で気楽に写真撮れるけど、撮られた方は、たまったもんじゃない場合もある。
誰でもフライデーのカメラマンになった気分でタレントにデジカメ(携帯)向ける。
便利な物は危険性を秘めてる。
この国、マナー無法地帯だから。

昨日のニュースで、たまたま事件現場の近くにいて、車のナンバーをとっさに撮影した小学生。
こーゆー使い方はすばらしいけどね。

マイミクと飲み会

2006-05-25 | コラム
昨日は、マイミクNAIMAが北海道から上京。(moimoi註・マイミクとはMIXIでの友だちの事)
そんじゃ、ジャズライターのSと飲もうぜって事に。
この二人現在ジャズピアニスト本田竹広氏の本を製作中。せっかくだからマネージャーだったマイミクPEEさんも御一緒にって考えていたら、あたしも一緒に飲みたいですって書き込みが。
NAIMAも僕もマイミクPEEさん面識ない。
友だちの友だちは友だちだーのmixiでは、不思議な出会いと遭遇する事があるので面白い。

PEEさん僕の小学校の先輩。僕が中学生の時の家庭教師のクラスメート。オイラのマミーの従兄弟と大学同級生。なんだか色々つながっている。

って事で毎度お馴染み自由が丘駅前で待ち合わせ。オイラはスウェ-デン国旗がはためくスケジュール帳を持って改札近くで待ってますってメール。
ジャズライターSは「1時間ほど遅れちゃいますー」って携帯に伝言入った。

大雨がちょうど止んだ頃、駅に到着。20分ほど待ち合わせまで時間があったので青山ブックセンターへ。
「リラックス」って雑誌にスウェ-デンの森の話題が載っているのでチェック。
デザイン、写真のコーナーひと回り。天才写真家上田義彦の新作写真集をちらっと観て、最近出版されたギーブルダンの写真集を探したが見あたらず。(ギーブルダンー今、東京都写真美術館で展覧会を開催中って事を昨日始めて知った。シャルルジョルダンなどの広告写真で有名だった写真家。それとボズ・スキャッグスのジャケットを思い出すねー。ギーのスケジュール待ちでレコードの発売が遅れちゃった。死んじゃったけど現役時代には写真集も写真展もやらなかったみたい。撮影もえらくシンプルだったらしい。)

その後、絵本のコーナーいって落合恵子さんのエッセーみたりしてたら、あーら、待ち合わせ時間になっていた。あわてて自由が丘デパート入口へ。
いたいたNAIMA、隣にPEEさん。PEEさん目印に雑誌[JAZZNIN]持っていたので、NAIMAもすぐに分かったってわけ。

はじめまして はじめましてで、オイラのお気に入りの青山ブックセンター上の飲み屋へゴー。
ジャズライターSは、その内公衆電話(携帯嫌いで持って無い)から連絡くるでしょって事で「かんぱーい」
NAIMAが編集手伝った北海道のフリーペーパーみながら、オイラにはパンのお土産。
話があっちにいったりこっちにきたり話題が尽きない一時間半。

突然「お連れさまが、いらっしゃいました」とお店のおねーさんの声。
ジャズライターS到着。本田さんの本の話に話題は切り替わる、ガチャ。

秘密主義のオイラが色々自分の事をバラシ、バラバラバラ。こーゆー事ってなかなか無い。
あーだこーだーへぇーそーなんだー的話題で盛り上がり(訂正→ひとりで盛り上がっていました。)
あっというまに10時を過ぎた。
PEEさん8時には、おいとましますって言っていた。
NAIMAも友人宅に泊めてもらっているので遅くなれないって言っていた。
そーです、みーんなオイラが悪いのよ。グスン、スマンスマン。

そんで改札でバイバイしたけど、切符買おうをしていたジャズライターSに「帰るよねー?」
って言ったら、「もう一軒行きます?」って清く正しいお返事。
そんじゃこの前行った低価格の飲み屋行ってみましょと2軒目突入。
素直に帰ればいいのにって自分を攻めてバカバカバカ。
11時40分までかるーく飲んで帰宅。
でも、ここでの会話も、なかなか奥が深くて考えさせられたのであります。
なんせ ふだん なーんも考えてない葦(アシ)のオイラですから。((註)人間は考える葦であると言うパスカルの言葉にひっかけたのであります)
それでは PEEさん NAIMA ジャズライターS 『HAVE A NACE DAY!

(追伸)5月25日は、ロバート・キャパの命日だそーです。

変なの大好き。

2006-05-24 | コラム
さっき何か変な番組を見つけた。それもNHKで。
謎のホームページサラリーマンNEO』 ( 火) 23:00~23:30

最初、ショートコントみたいなドラマをやってたので何なんだろーと思って観ていたら意外と面白かった。
タイトルに謎がついてるぐらいだから、謎なのよ。今度ちゃんと観てみましょ。
NHKって色々問題あるけど番組自体は、昔よりバラエティーに飛んでて面白い。
NHKの番組で 昔の言葉を教えたりしているから、今の子どもは難しい言葉を知ってたりするしね。
この前図書館の近くで小学3年ぐらいの男の子が女の子に「おたっしゃで」って挨拶して別れて行った。変なの。

スウェーデン男子アイスホッケー快挙

2006-05-23 | 北欧話
スウェーデンのアイスホッケー男子がチェコに4ー0で快勝し世界選手権優勝。
同じ年の五輪との2冠を達成したのは至上始めて。
スウェーデンの優勝は1998年以来。
3位はフィンランド。
わーいわいわい この試合観たかったなー。

もう一本、デンマークのニュースが。

「世界一の癒やし」 アザラシ型ロボットが映画に 
英ギネスブックで「世界一の癒やし効果がある」と認定されたアザラシ型ロボット「パロ」を主役に、記録映画が制作される。パロを開発した独立行政法人の産業技術総合研究所が22日発表した。高齢者の介護施設などで活躍するパロの評判を聞き、デンマークの映画会社が映画化を申し出たという。06年中に撮影し、07年の上映を目指す。日本での上映は未定。

まっ興味ない人には、どーでもいい話題ですけどね。

泉ガーデンタワー

2006-05-21 | コラム
今日は六本木のスウェ-デン大使館の近くにいったので展示会を観て行こうかとも思ったけど、待ち合わせの時間が迫っていたので一本手前の道を徘徊。ここらへんもずいぶん変わった。
写真は泉ガーデンタワーと言うんだと思う。
ここら辺は森ビルと泉関係の建物でいっぱい。

土曜は欠かさず聴いてます

2006-05-20 | コラム
TBSラジオの「土曜ワイドラジオ東京」を聴いてて、へーって思った事は、TBSは毎日新聞系なのに朝日新聞が提供しているコーナーがあるって事。
中波のラジオは、この番組と「子ども電話相談室」しか聴いてないので他局の事は知らないけどテレビでは、こーゆー事ないんじゃないかな、おそらく。
日テレは読売、フジはサンケイ、テレ朝は朝日、テレ東は日経。
ドラマ観てると、読んでる新聞は系列の新聞でしょ。
永さんは一局主義があるみたいで、おそらくTBSラジオ以外では番組持ってないと思う。
FMには出た事ないって言ってたと思う。
出て欲しいねJ-WAVE。
おそらくスタジオの雰囲気からして違うと思うので新鮮なんじゃないかな?。

J-WAVEは、リクエストなどに関してメールがメイン。
それ以外はFAX。ハガキなんかは使わない。
なので、この前めずらしくハガキ応募があった時、ナビゲーターが、アナログですみませんって謝ってた。

勿論 「土曜ワイドラジオ東京」でもメールは来るけど、圧倒的にハガキが多い。電話もかかってくる。
聴視者の年齢層が高いからだけど、時々「親と聴いてます」って高校生からのお便りがあったりもする。
もっと聴いて欲しいね、10代20代に!

僕は永さんって糸井重里さんと対談したら面白そうって思ってたら、そのすぐ後に雑誌で対談していた。
それが二人にとって初対面だったそうで、これには驚いた。
その場で永さん、糸井さんに「土曜日時間ない?」って番組のゲストに呼んじゃった。

糸井さん曰く「天才・永六輔」
この番組聴いてりゃ、納得する。
インターネートはラジオみたいなもんですよって、当時ネットって何なのって思っていた永さんに教えていた。
とにかく、この番組、スタジオ内が家族みたいで会話が面白い。
4時間半の生放送って凄いね、永さん。
)明日の「こども電話相談室」にも永さん出演。さかなクンも出ます。
さかなクンのHPです。
http://www.sakanakun.com/


再放送でドラマを観る

2006-05-19 | コラム
日テレで「幸福の王子」の再放送をやっているのに気がついた。 原作はオスカーワイルドだが、タイトル以外、特に内容には関係していない。
日テレのドラマって、だいたいつまらないと思っているので夜放送された時は最初、観ていなかった。
菅野美穂が出てるんで、一度ぐらい観てやっかとテレビつけたら非常に面白く1回目から観ればよかったと後悔していたのであります。

ストーリーは辛い話なんだけどねー、ホント。
渡部篤郎が異様な雰囲気だしている。なんとなく地でやってるんじゃないかなって感じ。
菅野の役名の「海」って言うのも、いいな。
しかし菅野美穂の目ってスキだなー。声も好きだけど。人間、目と声は大事さ。
ラストに流れるミスチルの桜井の声がいやに空しく聴こえる。

このドラマ 放送していた時、日テレは力を入れるの遅すぎたと思う。
視聴率が上がって来たのは、ほとんど最終回が近くなってからだった。
あわてて特番組んだりしていたからね。

この後、菅野は日テレで玉置浩二とドラマ(番組名忘れた)をやったが、これは初回観てパス。
こっちは日テレ、力を入れてたんで少しは面白くなってきたかと一度チェックしてみたけど10分観てられなかった。
玉置さんのオーバーアクションばかり目についた。これも以前書いたと思うけど。

日テレは「野ブタ。をプロデュース」の再放送をやって欲しい。
これも日テレ、バカにしていて最初は観て無かったドラマだから。これはへんてこで面白かった。

話は飛ぶけど、何時もパソコン向かっていると時間を忘れちゃうので観たい番組がある時は、少し前からテレビをつけておく。そしたら山崎ハコが出ていた。
一度だけ渋谷のエッグマンと言うライブハウスで撮った事があるぐらいで面識全然ないんだけど、
旦那が、昔レコード会社時代に仲良かった、ギターリストの安田裕美さんだと言う事が判明。

以前、たまたまネットにハコさんのライブ情報があって、バックギターリストとして名前が載っていたので、懐かしいなと思っていたけど、まさか結婚してたとは、ちーとも知らなかった。
お互いウエストコーストロックが好きでDOOBIE BROTHERSみたいなアルバム作ろうって言ってたんだけど、僕会社やめちゃったからなー。

代官山のマンション引っ越すから、いらないレコードあげると言われて貰いに行った事もあるし、中目黒のマンションに泊まった事もある。
近所の飲み屋で知り合ったミュージシャンが、時々安田さんとスタジオで一緒になるっていうので名刺渡して、よろしく言ってくださいって言っておいたけど飲み屋での会話だから、そんな事忘れられちゃった可能性が高い。なんも連絡なし。
安田さんは小室等さんの『六文銭』、第一期生だったと思うが時代が違うので良く知らない。
アコギ(アコースティックギター)の名手と言われた人さ。
カメラ好きだった安田さん、写真撮ってるかな?。

気がつきたらすぐに書く。

2006-05-18 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART
小川洋子さんの新作「ミーナの行進」と「博士の愛した数式」「ブラフマンの埋葬」から受けた印象の決定的(オーバーだなー!)な違いは
「ミーナ」はカラーだけど、後の二つはモノクロのイメージだって事に今気がついた。

行き詰まった時に、この人の作品読むとアイデアが出て来るよーな気がする。
今も、書いてて、どーしよーカナって思って生き抜きに「おとぎ話の忘れ物」(これも新作)を、少し開いたら、なんかアイデア出てきそーな気になっております。
まっ根が単純なもんで、オイラ。

「博士の愛した数式」を読んだ友人から
「あーたの書くのと共通点があるよ」って言われて、初めて知った、小川さん。
元々好きなの シュールな世界。
ロバートねーさん、間違えた、ロバート・ネイサン、ジャック・フィニー好きだったから。

気がついたら、すぐに書かないと気がすまない。
それではサヨナラサヨナラサヨナラ、また後で!。

『ミーナの行進』よみーな。

2006-05-17 | MUSIC・MOVIE・BOOK・ART
小川洋子さんの「ミーナの行進」を読み終わったけど、自分が考えていた結末が見事に外れた。別にそんな驚く結末を考えてた訳ではなかったけれど読み出した時に、なんとなく見えていたんだけどね。でもよかった(何が?)。
小川洋子ファンは、少し「あれっ?」て思うかも、いい意味で。
でも、わたくし「博士の愛した数式」「ブラフマンの埋葬」とエッセイ「犬のしっぽを撫でながら」しか読んだ事がないのでございますのよ。
これ新聞連載小説。
こーゆーのって毎日書くの大変なんだろーなー。
芦屋の御屋敷が舞台。そこに住んでる、ちと優雅で不思議な人たちのお話。
でもカラっとした上品な生活の雰囲気が伝わってきた。
なんだかいい時代だったんだろーね。
この中に出て来るミーナという少女が作った絵本的なストーリが素敵!。
小川さんが書いた絵本を読んでみたい。
続いて小川洋子さんの新作「おとぎ話の忘れ物」に突入。

少しは自転車に詳しくなったかな?。

2006-05-16 | コラム
午後にタイヤ交換出来上がるって言ってたけど、ちと相談があったので 午前中に自転車屋さんに行ってみたら、すでに僕の自転車修理完了して置いてあった。
相談とは前輪も減っているので、この際ついでに交換した方がいいんじゃないかなって事。
昨日ネットで調べてみたら、タイヤは外のゴムと中味のチューブ、別々に販売している事が分かった。
だったら外のゴムだけ変えれば安上がりだわさ。どっちみちバーストするのは時間の問題。
そのくらいすり減ってたオイらのタイヤ。それに後輪綺麗だけど前輪汚いのも、なんだかなーって思ったのよ。
ただ12インチは、ちと特殊なタイヤなので、もしかしたらゴムだけの販売はしてないかもって言うのでメーカーに電話してもらったら有るって返事。そんじゃ変えましょ。
ゴム取り寄せて午後2時には修理完了するって予定通りに物事は進んでいくのでありますが、自転車について詳しくないから色々聞きたくなっちゃったので質問攻めに。
ネットで自転車関係のサイトをチェックしたら後輪の方が 前輪より修理値段が高いので何でだろーって聞いてみたら、後輪の方が分解したりする手間がかかるんだって。つまり工賃が高い。

偶然自分でタイヤつけた人の日記を見つけて読んでたら大変みたいよ。走ってたら変な音がしてきて危険だったり。やっぱり、こーゆ-事には自分で手を出さない方が身の為でっせ。

携帯自転車って1万以下でも買える話をしたら、そーゆーのは中国製なので作りがちゃちらしい。
ビスの付け方一つとっても、日本のやり方と違うし長さが短かったり、日本ではネジはゆるまないようにつけるのが当たり前だけど中国はゆるんだら絞めればいいじゃんって考えで作ってるって。それって危なくない?。

向こうは規制が無いので、電動自転車みたいな物も、でっかいモーター、バッテリー積んで、めちゃくちゃスピード出る奴があるんだって。原付きバイク以上だ。
日本だと自転車の範囲を超えた乗りものって事になるので免許が必要になるけど。
メッキも塗りの下の方からサビちゃう構造になっているので、一度サビたらハイさよなら状態。困った事に、すぐサビる。
日本製は上からこすれば、綺麗になるそうです。とにかく安く作る為にはなんでもやるって事ですね。
危ない自転車買わなくてヨカッタヨカッタ。

でも自転車屋さんは言いました。僕のような携帯自転車はお客さんに奨めないって。
理由は、やっぱり走りが悪いから。オシャレで乗るならいいけどねって。
僕の自転車のハンドルゆすって、「こーゆー風に後ろが、ぶれちゃうのは自転車メーカーが作った物ではないです」って、つまり、ねじれが生じているからなんだけど、これって自動車でも言われる事。
ねじれは重要。オープンカーとか2ドアーの車のねじれ状況など、よく自動車専門誌には書かれているから。
でも自動車と自転車比較してもしょうがないかも。それにオイラ、オシャレで乗っているのでございます。
何事も形から入る人間でごぜーます、お代官様。

日本の困った自転車環境や、北欧の自転車事情などを話しながら、ほとんどインタビュー状態になってしまったが自転車屋さんも面白がって相手をしてくれた後、
「また後で自転車取りにきます」って一度帰ってきたのであります。

ブリジストンって元々足袋だったんだって、知ってた?。
1920年代に、わらじの代替品として耐久性に勝るゴム底の地下足袋を考案したんだって。石橋さんって、そーゆー人だったのね。息子の成毛滋はギターリストになったけど。

これで思い出したのはフィンランドのノキア(世界トップの 携帯電話会社)。ノキアも最初、ゴム長靴作ってた会社だからね。
それで午後になって取りに行ってまいりました。
12インチは普通のタイヤより高価なので後輪交換前輪ゴム替えで¥8925円だったけど25円は、まけてくれました。ちとうれし。

帰ろうと思って自転車乗ってペダルをこいだら、カックンカックン音するんよ。以前もなった事があるんやけど、どないしたんかと思もーて、自転車屋はんに聞いたら、動力となるゴムのベルトの長さが変わってしもーたらしいですねん。(えー昨日から小川洋子さんの「ミーナの行進」読んでまんねん。そんでなー舞台が芦屋なんどすへ。そげな事から、いいかげんな関西弁になってしもーたってわけですがな。すんまへんなー)
この自転車最初に乗った時も変だった。解説書にも、そーなったら(変な音したら)ベルトの長さを調節してくんなましーって書いてあったので、直してもらった事があった。今回もタイヤを外しているので、また調整し直し。
だが、なかなか直らない。何度も何度も調整しては試運転、10分ほどで、よーやくOK。以前より快調さ。
こんな事していたら、またまた聞いてみたい事を思いついたので、またまた質問。
なんでブレーキ、キーキー言うのかって事なんだけど、あれはブレーキとタイヤがきちんと接触する事で出る音なんだそうで、あの音がした方がブレーキの効きはいいんだって。音がしないブレーキもあるらしいけど、高価なんだそーです。とにかく部品を5000円以内で作らないと自転車業界は大変らしい。
そーしないと自転車自体がどんどん高くなって売れないのよね。
だけどブリジストンもナショナルも自転車部門は、小さいんだそーです。

ギアーも、あとから付ける事もできるのねー、なーんも知らない自転車業界。
色々聞いたんで、忘れちゃってる話もあるし、少し勘違いしている所もあるかも知れない。
だって、朝から頭が、すっきりしてないんだもん(熱のせいさー)。それなのに、たくさん質問してしまったオイラは何者?。

せっかくなんで、自転車の法律の一部を!、
酒酔い運転3年以下の懲役又は50万円以下の罰金。
一時停止違反 3ヶ月以下の懲役、または5万円以下の罰金
信号無視   同上
夜間無灯火 5万円以下の罰金
歩行者通行妨害 2万以下の罰金。
二人乗り 2万円以下の罰金
携帯電話 2万円以下の罰金。

みなはーん きーつけて 自転車乗っておくんなましー。


MicroBikeバ-スト

2006-05-15 | コラム
自転車の後ろのタイヤに違和感を感じた途端ペダルがググっと重くなった。
降りて見たら、思った通りタイヤがペッチャンコ。
空気が減ってたのでそろそろ入れようと思っていた矢先のお話。

だいぶ前にも 乗ろうと思ったら空気が抜けてて、行きつけの自転車屋さんに持って行ったら空気入れる所のバルブが古くなってるって言われ、すぐ交換。
これは200円ぐらいで済んだので、よかった。
今回も、また、バルブかなって自転車屋さんに行くと甘かった。これパンク。
それもタイヤめちゃすり減ってるので交換した方が良いって言うので、お願いしたけど、後輪5250円するらしい。
僕のスウェーデン製携帯折りたたみ自転車(MicroBike)は12インチと言う、異常に小さなタイヤをはいている。もちろんギヤーなんか付いて無い。
だからペダルこぐ回数も多いし、スピードなんか全然出ない。
みーんな僕の横をスイスイ抜いていく。

この前スーパーのちらしを見ていたら、この手の自転車って1万円以下でも売ってるのよね。なので一瞬考えた。
自転車屋さんも「このタイヤじゃ、スピード出ないし、出てもすぐ落ちちゃうでしょ」って言われちゃうしなー。その通りなんだけどさ。
う~ん、取り合えず、明日の午後にはタイヤ取り寄せて修理できるって言うので 御願いしてきた。
家に帰ってネットで調べたら携帯自転車って今たくさん出ている。
街を走ってて、多くなったなって感じていたけど。

昔は、乗ってると、みんなにジロジロ観られた。
最近でも図書館で「珍しらしい自転車ですね」って声かけられたり、
子供の目線を感じる。それほど小さくて可愛い僕の自転車。
ネット上にも持ってる人の日記を、いくつか発見。
機能としては別にどーって事ないけど、みんな愛着あるみたい、不便だと感じている所も同じだね。
この自転車の一番の特徴はチェーンではなくベルトでタイヤを動かしてる。
子供の時、このチェーンの油の匂いが嫌いだった。今の自転車は知らないけど、チェーンがはずれちゃった事もある。
それとハンドルブレーキは前輪しか付いてない。後輪のブレーキはペダルをこがずに軽く逆回転させるようにして効かせる。
ヨーロッパの自転車の半分はこの方法を使ってるらしいけど、慣れるとこの方が全然楽だし安全だと思う。
なんたって、あのキーキーヒステリックおばちゃんブレーキ音がしない。

まーこの二つを考えても、やっぱりこの自転車が好き。それに僕の持ってるタイプはもう生産中止とも書いてあった。

一番遠出でも自由が丘。スピード出す気なんてまったくないし、あっちこっちロケハンしながらのんびり走っているので、こいつが僕にはちょうどいい。
昔もう一台折りたたみ自転車持ってたけど、結局、そっちは、あんまり乗らず、最後には錆びて、タイヤもダメにしてしまった。
やっぱり、この自転車が好き。しつこい!。

しかし今日はドラッグストアのレジでは持ってた荷物を2度も落とすは、パンクしたから帰りは途中からフラフラ歩き。
5月は良くないって、誰かさんの本にも書いてあったが、その通りかもしれない。エーン エンエン!。

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