六本木の国立新美術館でやってるシュルレアリスム展に行く前に芸術新潮の『シュルレアリスム そうだったのか宣言』読んで、ちと勉強。
以前はシュールリアリズムと言っていたと思っていたら、やはり赤瀬川原平さんと南伸坊さんの対談で同じ事を言っていた。
南伸坊さんは美学校で、くんちゃん(巌谷國士)の生徒だったのね。
くんちゃんは母親が女学校時代からの友達なので、オイラもちっちゃい時に会った事がある。
でもオイラと歳が離れているので弟のジロちゃんに遊んでもらっていたのではないだろーか。
さて、オイラがシュルレアリスムと始めて出会ったのは(偉そーに!)子供の時に観たデ・キリコの絵を使ったセロニアス・モンクの『ミステリオーソ+2 』のジャケット。
『変な絵!』と思った。(今でもそー思っているけど)
ピカソはもっと幼少時代に、何処かで皿に絵が描いてある作品観て、やはり『変なの!」と思った記憶がある。
芸術新潮一気に特集読んだ後、他のページめくっていたら、この前書いた白井晟一さんの記事と、写真評論家でキノコ愛好家でもある飯沢耕太郎さんの記事が載っていた。
キノコ大好きFILLMORE TRIP CAFE の安成夫婦と昨日も飯沢さんの本の話をしていた所だったのでビックリ。
奥さんのマキちゃんは、こんなキノコケーキをオーダーで作ってしまうのであります。
他にもこんなケーキを作ってしまうのであります。
とにかくとんでもない夫婦でありますが、いい人達です。
是非1度と言わず何度も足を運んでもらいたいロックカフェでございます!。
さて『MoiMoi。のひとことカメラ』UPしました。
こちらで観られます。