12・12・5
先日、サッカー
浦和レッズ対名古屋グランパス戦を観戦した。
翌日の新聞を見ると200字程度でこの試合の意味、
試合内容を伝えている。
90分の試合をこれ程簡潔にまとめている。
千葉日報の「かるちゃあ夜ばなし」は約1200字、
約400字にまとめてみると…こうなりました。
今年プロ野球日本シリーズは巨人対日ハム、巨人が優勝したが、
日ハム石井裕也投手には見せるものがあった。
特に第3戦では3者連続三振に打ち取るなどの見せ場があった。
石井には難聴の障害がある。
横浜商工高校ではエースとして活躍、
ノンプロ三菱重工を経て中日に6位指名され、
阪神戦で初勝利。
その後ベイスターズから日ハムに移り
中継ぎで栗山監督の信頼を得る。
斉藤祐樹投手の後を受けての2試合、
たった3球で2勝を挙げる。
ツキも味方をしたが、人間的にも成長している。
小学校時代の恩師後藤千恵子さんに観戦チケットを送り
「登板の機会は必ずあります、
栗山監督にも、行くぞ!と云われています。
お世話になった方々に是非見ていただきたい…」の
言動に成長を思わせる。
母親の支え、恩師、栗山監督との巡りあわせ。
一昨年暮れには姉さん女房の綾子さんと結婚。
周囲の人に支えられ、よき伴侶も得、
見せるプロ野球選手に成長した。