12・12・8 DNAが違う…
松戸白かぼちゃの種子が
50年以上、保管されていたこと自体驚異的な事、
優れた保管技術に驚かされる、
そして誰かが保管させたには違いない。
松戸白かぼちゃの運の強さを感じさせる。
農業生物資源ジーン・バンクに保管されていた
松戸白かぼちゃの種子を譲り受け
日本園芸生産研究所で発芽育成し
松戸白かぼちゃを復活させた。
松戸白かぼちゃとカンボジアから贈られたかぼちゃの種は
同じ和かぼちゃ、交配し国際交流かぼちゃを誕生させている。
2009年2月、カンボジアとの交流が松戸白かぼちゃを復活させ、
翌年2010年4月スペースシャトル・ディスカバリーに松戸市出身の
山崎直子さんが搭乗、復活した松戸白かぼちゃの種子を帯同した。
松戸白かぼちゃの種子と国際句流かぼちゃの種子の2種類を
搭載予定だったが、手違いがあったのか、
松戸白かぼちゃの種子だけが搭載された。
松戸白かぼちゃの潜在的な強運を感じさせる