モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

モカママの女子会

2023-12-21 20:59:00 | 日記
鹿児島県出身のモカママ

進学や就職で上京した
高校時代から親しくしている友人達が
関東近県に数人いますが

今でもその友人達と
年に数回"女子会"をしています

コロナ禍で
しばらく会合を控えていましたが
先日の日曜日に、久々の再会を
楽しんできたみたいです

今回は西武池袋線、大泉学園駅近辺での
ランチ&おしゃべり会

その様子は、時々フォロワーさんの
女子会のUPを拝見して
大体想像できます(笑)

しばしお喋りの後、近くにある
「練馬区立・牧野記念庭園」に移動し
見学してきたそうです




(以下画像は、パンフレットから
お借りしました)

牧野記念庭園は
植物学者牧野富太郎博士(1862-1957)の
邸宅の跡地として昭和33年(1958年)より
一般公開されています

(牧野記念庭園の全体図と
庭園内の季節ごとに咲く花の場所)
 

(庭園内の季節ごとに咲く花の名前)

牧野博士は、文久2年(1862年)4月24日
現在の高知県高岡郡佐川町で
酒造と雑貨屋を営む裕福な商家「岸屋」の
一人息子として生を享けました

その時期の時代背景としては

4年前には"安政の大獄"
2年前には"桜田門外の変"
1年後には"薩英戦争

等々、激動の時代でした


そんな中、自然豊かな佐川町で
草花に興味を持ち
全国の植物を採取して
植物学を大成させた努力には
唯々頭が下がる思いです

その偉業は寿衛子夫人の
献身的な支えがあったからこその
成し得た結果だということです


その最愛の寿衛子夫人が亡くなった後
仙台で発見した新種の笹に
感謝の意を込めて
「スエコザサ」と名付けた事は
有名なエピソードです


(牧野博士胸像とスエコザサ)

記念館には、採取した植物の絵や
採取道具、資料などが展示されていて
自由に見学できるそうです


4人揃ったかしまし娘(?)達は
TV小説ドラマ「らんまん」の
場面と重ね合わせて
おしゃべりに花が咲いた事は
容易に想像できます(笑)




そして、散会前のお茶の席で
高校生に戻った彼女達は
楽しくプレゼント交換

所沢どら焼き


霞ヶ浦の佃煮


誕生日の花のカレンダー

クリスマスバージョン マグネット

その余韻を
家でも楽しませてもらいました

留守を預かった自分は
和室の障子張りに精を出して
しっかりと留守を守りました(笑)

我が家では
プラスチック素材を使った障子紙を
使用しています


メリットとしては

両面テープで貼っていくタイプで
割と手早く、簡単にできる

変色しにくい

破れにくい

デメリットとしては

通気性に少し欠ける

コストが少し割高

等々ありますが
部屋が少し明るくなった事は
確かです



これで、気持ちよく
正月を迎える準備が、一つできました


この日は、モカママのいない
寂しい散歩でしたが


緑道を歩いていると


コスモスの残り花に出会えたり


季節外れのマーガレットに出会えたり


寒さの中の、少し温もりを感じた
散歩になりました


モカ地方、明け方にはー1℃の予報

全国的にも寒波の予報が出ており
かなりの寒さになりそうです

皆様も、暖かくして、お休みください

それでは、また




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