今日から二十四節気の第19
「立冬」に入りました
文字通り冬の兆しが見え始める頃で
この日から2月初旬の立春の前日までが
暦の上では、冬となります
菜園においても、「白菜」を始め
冬野菜が順調に生育中です
昨年は
青虫、ヨトウムシ、アブラムシ
による被害で悩ませられましたが
今年は、早期の殺虫剤散布で
今の所、順調に生育中です
2週間前に掲載した状態からすると
結球もかなり進んで
11月末には収穫できそうです
大根も直径7〜8cmになっていて
順調に生育しています
葉物野菜も収穫出来るほどに
育って来ました
ほうれん草です
数日前に初収穫して
お浸しとしていただきました
チンゲンサイも初収穫して
中華丼に使用しました
以下はサラダ用の野菜です
レタスも順調に生育しています
すでに結球も始まり
ふわっとした巻き方になって来ました
ワサビ菜
ミズナ
サニーレタス
そしてカラシナの一種
「コーラルリーフフェザー」
この野菜は
ポリフェノールやビタミンの成分が多く
赤紫の色が綺麗で
サラダの彩りとしても活躍しています
もうすぐ食卓にお出ましします
そして、厳しい冬の寒さを乗り越えて
来年の春から初夏に収穫できる野菜も
一部準備開始です
種を筋蒔きにして
芽出しさせた玉ねぎの苗を今日定植
主にタマネギ用にできている
穴あき黒ビニールシートでマルチングして
5列に植え替え全部で200株植えました
冬の最盛期には霜柱などにより
浮き上がったりするので
時々土を押さえる作業をしながら
管理していきます
野菜の中では
ネギ類の成長過程が一番長く
約9〜10ヶ月くらいかかります
こうして、来年の6月頃に
玉ねぎとして収穫できるのです
苺も株分けして定植しました
苺は親株からランナーを出して
子株、孫株として増えていきますが
翌年の苗として定番通り
孫株を使用しました
来年の6月頃には真っ赤な甘い苺が
実ることを願って終了しました
少し虫食いはあるものの
高菜類の生育も順調です
4月頃には大株になって
収穫できると思います
これからも
キヌサヤやスナップエンドウの種蒔きなど
冬越しの野菜の種まきが残っています
その作業が終えると、一段落
ほぼ1年間の野菜作りが終了しますが
冬の間は何も植えていない畑地を
掘り起こす「天地返し」という作業を
時々繰り返し
下の土を寒風にさらして消毒し
春からの野菜作りに備えます
そして又3月から野菜の作付けが始まり
これが家庭菜園の毎年のサイクル
大変な事もありますが
収穫の喜びがそれよりも勝るので
続けて来れたような気がします
先日の3連休に娘家族が里帰りして
お孫ちゃんと日常を過ごしました
3連休の初日はパパの誕生日だったので
みんなでお祝いをし
持参したキックバイクで遊んだり
近くの公園で遊んだり
モカとの散歩を楽しんだり
どんぐりを拾い集めたり
都会には無い自然を満喫していました
モカも嬉しさと疲れが入り混じった顔で
よくお付き合いしてくれました
本当はこの3連休
房総半島で
キャンプを計画していたのですが
温帯低気圧に変化した台風の影響で
雨風の予報が出ていたので
急遽実家で過ごすことになったのです
土曜日は千葉県も
荒れた天気になっていたので
良い判断でした
3日間実家で過ごしたお孫ちゃん一家は
沢山の収穫野菜のお土産を持って
無事帰宅しましたが
楽しくもあり、別の意味で
少し疲れました(笑)
明日はまだ残っている
落花生とサツマイモの収穫を
する予定です
立冬に入って
北海道では雪が降ったと
ニュースが流れていました
皆様も暖かくしてお過ごしください
それでは、また^_^