クリスマスローズ
鮮やかな花色ではなく
優しく語りかけるような色合いで
上を向いて咲くでもなく
控えめなうつむき加減で
それでいて 凛として
魅惑的な咲き方で
静かな美しさで
柔らかく 心に残る花
まだ少し肌寒い
春めき始めた庭に
少しだけ温もりを
感じさせてくれる
クリスマスローズ
その花言葉は
「追憶」
「私を忘れないで」
なぜか 心惹かれる花
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
クリスマスローズにまつわる話
(記事は「花のイーフローラ」さんから
お借りしました)
クリスマスローズは神秘の花
そんなクリスマスローズには、キリストにまつわる神話も残されています。
「キリストが誕生したその日、マデロンという羊飼いの貧しい少女が、聖母マリアのもとへ祝福に訪れました。少女は、何か捧げものを…と探したものの、季節は寒い冬。1輪の花すら見つけることができず、がっかりして涙を流しました。すると、少女の涙は種となり、その種から芽が出て、なんとバラのように美しい純白のニゲル(クリスマスローズ)を咲かせ始めたのです。少女は幸せに満ち、その花を聖母マリアと幼子キリストへ捧げました」
清楚で可憐なクリスマスローズが、キリスト教国の多くの人々に受け入れられているのがよくわかる神話ですね。
我が家の可憐な そして
ちょっとお転婆の心惹かれる花
モ花(モカ)
昨日は春めいた陽射しの中
元気に遊んでいました
もう、洋服などいらない位の陽気
このまま
一気に暖かい春になってくれれば.....
そうはいかないですね(苦笑)
でも、鼻はムズムズし始めました
花粉症の人にとっては
少し煩わしい季節でもあります
しっかりと予防して
過ごしたいと思います
それでは また