昨夜は十三夜でした
9月17日の中秋の名月(十五夜)と並んで
美しい月として
"平安時代に観月の風習が生まれた"
とされています
(2024年9月17日撮影の中秋の名月)
十五夜が中国伝来の風習であるのに対し
十三夜は日本で生まれた
独自の風習との事です
両夜とも
秋の収穫物を備えて
実りに感謝する行事として
庶民に広まった風習で
中秋の名月はサツマイモなどを供える
「芋名月」
十三夜は、豆、栗などを供える
「豆名月」「栗名月」
という、別名もあります
我が家でも、昨日初収穫した
「黒豆」を備えて
ささやかな収穫祭をしました
モカとの散歩時に観た十三夜
まだ明るさの残った16時半の月は
薄く、白く光っていました
秋が深まって来たとはいえ
昨日の日中は27℃という気温
夕方になって
少し過ごしやすくなった時間帯の散歩
公園で、のんびりと寛ぎながらの
お月見でした
因みに、十五夜の月を見たら
十三夜の月も見ないと
縁起が悪いと言われています
もし、片方の月しか見てない方が
いらっしゃいましたら
この記事で両方の月を見た
という事で
きっと良いことがありますよ(笑)
(9月17日撮影の中秋の名月)
もう一件付け加えると
11月10日の
「十日夜(とつかんや)[の月も
併せて観月すると
もっと縁起が良いとされているそうです
そして
明日の10月17日は満月で
スーパームーン(ハンターズムーン)
美しいお月見が続きます
皆様も、秋の夜長観月を
楽しんでみてはいかがですか?
それでは、また^_^