今日(23日)から.暦の上では
二十四節気の第18「霜降(そうこう)
文字通り
"秋が一段と深まり、霜が降りる頃"
という意味です
(画像はネットからお借りしました)
霜は、気温が3℃以下で降るそうですが
北海道や東北、山間部などでは
もうすでに初冠雪や霜降の報道が
されているものの
モカ地方は
今日明日の気温が24℃以上
最低気温も15℃以上となっており
霜降はまだ先のようです
その分、野菜の生育には
適温になっています
「オレンジクイーン」という種類の
白菜です
白菜の初期の生育時期には
モンシロチョウが多く飛び回り
産卵による青虫の被害が大きいため
防虫ネットを施すのですが
昨年は防虫ネットの外すタイミングが
遅かったため、今度はアブラムシが
大量発生して大きな被害を被ったので
今年は、早めにネットを外し
充分な風通しと太陽光を取り入れて
アブラムシの被害からも
今のところ免れています
少し、中心が巻き始めてきました
ブロッコリーも順調です
アブラナ科の野菜は、青虫が好む野菜で
ブロッコリーもネットをしないと
葉が穴だらけになってしまうので
モンシロチョウが
少なくなったタイミングで外しました
今年は青々とした葉が繁って
まだ花蕾は出ていませんが元気です
レタスも
気温が落ち着いて来たタイミングで
順調に生育しています
路地栽培のレタスは
暑くても寒くても生育が難しく
この時期の気候が
活発な生育の助けにっています
キャベツだけは
まだ防虫ネットは外せません
青虫が一番好きな野菜で
モンシロチョウが集中して産卵をします
もう少し気温が下がって
蝶の発生が完全に終わるまでは
ギリギリまでネットをかけます
2回目に種まきした大根も
順調に育っています
最初に植えた大根は
"芯食い虫"の被害にあい
殺虫消毒でなんとか回復していますが
2回目に種まきした大根は
綺麗に育っています
筋撒きで種まきした
ほうれん草
わさび菜
カラシ菜の一種
コーラルリーフフェザー
青梗菜
水菜
小かぶ
も、順調に生育しています
その他
晩夏に種まきをした人参や
ごぼうなどは
もう収穫できています
里芋も、もうすぐ収穫時期です
その他、ノラボウ菜
なかなか発芽しなかった玉ねぎも
ここにきてやっと出揃って来ました
11月の植え替え定植の時期には
なんとか間に合いそうです
高菜も育っています
そして、秋の味覚の代表
さつまいもが収穫できました
今年は50株を植えたので
収穫を期待していたのですが
掘り上げてみると下部の画像のように
虫食いの跡
調べてみると
コガネムシの幼虫の仕業みたいです
食べる分には支障ないのですが
こんな感じでは
ご近所さんにも配るのも.....」
シルクスイートなので美味しいのに
ʅ(◞‿◟)ʃ
訳を話して
なんとか消費を手伝ってもらうしか
方法が無いかも.....
コガネムシは
同じところに産卵する習性があるので
来年は土づくりの段階で
防虫剤などで消毒する必要があります
しっかりと土づくりをして
来年に備えます
昨日は日中の気温が27℃
しかも蒸し暑く
モカも久々に口呼吸をしての散歩
セイタカアワダチソウの花も真っ盛り
この花を見ると
本格的に秋の訪れを感じます
皆様のところは、いかがですか?
それでは、また^_^