ホワイトの紫陽花日記~ありのままの自分で

難病(PD)あります。症状も人生も十人十色。肩の力抜いて深呼吸・・・喜びも悲しみも、ありのままの日々の生活を綴ります。

姪の結婚式

2017-08-16 10:47:17 | パーキンソン病

ご無沙汰してました。blogもお盆休みしてました。

睡眠不足にならなければ、まあまあの体調です。

私にとっての8月のイベントが2つありました。1つは姪の結婚式へ最後まで参加したいということ。

親戚の名乗り、親戚一同写真撮り、チャペルでの人前結婚式、披露宴。14時から19時まで移動や

椅子に座って足り、拘束されます。当日にならないとわからない体調なんで、

姉にはいつでも具合休めるところ横に慣れるところ、帰った方がいい時は退席するということを打合せしてました。

大好きな着物は止め、ドレスにしました。

姪は本当綺麗でした。いい人と巡り会ってよかったです。

私は途中で疲れて帰るかもしれないと姉に言ってました。終わりまでの5時間も持つか自信まったくないでしたから。

なぜか控室で緊張し、ウーロン茶のグラスをもらったのですが、震えて飲めませんでした。

たまにしか合わない親戚とも会話も緊張ありました。

式は淡々とゆっくり進み、姪の綺麗な笑顔眩しい。若いっていいなぁとつくづく感じ、私にもあったのに‥‥。

いよいよ披露宴です。ここまで体もってる。あと2時間30分と時計を見ると、腕時計が止まっている。えー。

でもいいか。携帯がある。披露宴はほんと感動的でした。姪の気持ちと姉の気持ちが伝わった来て・・・・・・。

凄く感動したことは、お互い成長過程をご披露するプロフィ―ルで最後の一枚が私と祖母の写真だったのです。

姪っ子はどんな気持ちでこの写真を入れたのだろうか。「おばちゃん、病気に負けず頑張って!

そして大変なとき力になり支えてくれてありがとう!」と私には聞こえ来る。

身体が不思議に軽くオフがこない、足も重くならない。歩ける。

私は最後まで参加できた。姉から「最後までいてくれて、ありがとう」と言われ

お互いの手を握り合った。あっという間の感動の披露宴でした。

結婚式って何回いってもいいなぁ~!