11月もあれよあれよという間に今日は7日。
朝晩が寒くなってきました。
庭の畑もそろそろ冬野菜を植えたいのですが、まだミニトマトが頑張っています。
というか、やっと今になってまともなトマトが採れるようになってきました。
夏の間は、木ばかり大きくなってほとんど実ることがなかったミニトマトです。
狭い畑を有効利用しなければならないので、惜しいけれど
もう少ししたら次の野菜とバトンタッチです。
11月もあれよあれよという間に今日は7日。
朝晩が寒くなってきました。
庭の畑もそろそろ冬野菜を植えたいのですが、まだミニトマトが頑張っています。
というか、やっと今になってまともなトマトが採れるようになってきました。
夏の間は、木ばかり大きくなってほとんど実ることがなかったミニトマトです。
狭い畑を有効利用しなければならないので、惜しいけれど
もう少ししたら次の野菜とバトンタッチです。
春に、落花生の苗をたった1本だけど買って植えてみた。
富士の麓で育ったジャンボ落花生とある。
どんだけ大きな落花生が採れるのか楽しみで育ててきた。
落花生は花をつけたあと、地面の下に茎を伸ばして実を実らせていく。
ほとんど手をかけず育てて、気がつけば11月。
葉っぱが黄色くなって、収穫することに・・・・・。
とりたてをさっそく塩ゆでにしました。たったこれだけだけど十分な量です。
一粒一粒ありがたくいただきました。甘くて美味しかったです。
少しだけジャンボ感はありましたが、これが本当の大きさなのかは未だに疑問です。
11月に入り、だいぶ涼しくなりました。
もういくら待っていても、アサギマダラは来ないようです。
モモは、ひなたっぼっこです。
サザンカの垣根の横で、いつの間にかこんにゃく芋が大きく育っていました。
今年の春は、奇妙な花が咲いていたので、今年は葉っぱが出ないんだと思っていたら、
花が枯れたあと、地面からまた茎がぐんぐん伸びてきて、大きな葉を茂らせました。
10月になり、こんにゃくの葉が黄色くなり、根元の地面が割れていて、こんにゃく芋が
少し顔をだしてました。
これは、「もう掘ってくれ」という合図に違いないと思い掘ってみると、
こんなにゴツゴツした芋が出てきました。形が悪いけど、680グラムありました。
隣に写っているのは、菊芋です。この芋も庭の隅の方で勝手に増えました。
ほりあげた横には、まだ若いこんにゃくの木が生えています。
土を増やして堆肥や肥料をやれば、数年後にはもっといいこんにゃく芋がとれるはず。
・・・・・・・・
さっそく、こんにゃく作りをしました。
手順は次の通りです。
材料 こんにゃく芋 500グラム
水(熱湯) 約1800グラム
凝固剤(貝殻焼成パウダー)4グラムを水100グラムで溶かす
① こんにゃく芋を洗って、適当な大きさに切って、
竹串が通るくらいの柔らかさになるまでゆでる。
② ミキサーに、ゆでた芋と熱湯水を適量ずつ入れ、ドロドロになるまで潰す。
何回かに分けてミキサーにかける。
③ 最後は、残りの分量の熱湯水をミキサーに入れ攪拌して、すべて大きな入れ物に入れる。
④ 10分ぐらい、よくこねる。ドロドロ状態だったのが、少し固まった感じになってくる。
こんにゃく芋は、直接さわるとかゆくなるので、ゴム手袋はした方がよい。
⑤ 凝固剤を入れてさらにこねる。
凝固剤は、いろいろあるようですが、ホタテ貝殻焼成パウダーを使ってみました。
4グラムを100グラムの熱湯で溶いて加えて、よくこねます。
手早くこねないと、うまくまとまらずバラバラになってしまいます。
➅ 今回は、げんこつくらいに丸めて、お湯の中に放り込み、40~50分ゆでました。
500グラムの芋から、こんなにたくさんできました。
⑦ 食べる分量ずつ、もう一度ゆであげて、あく抜きをしてからいただきます。
柔らかくてプヨプヨ。できたては、何でも美味しいものですね。
・・・・・・・・
庭に埋まっていたまさに「掘り出し物」。
私の、こんにゃく芋物語でした。
おしまい
昨日は、アサギマダラの飛来でうれしくて興奮しきっていましたが、
実は、その直後に、野鳥のお客様もありました。
アサギマダラの写真を撮ろうと、ちょうどカメラを構えていたところなので、
野鳥の写真も撮ってみました。
しばらく梅の木に止まっていましたが、鳴き声は、披露してくれませんでした。
スズメよりすこし大きくて、すっきりしたスタイル。
果たしてこの野鳥の名前は?
ジョウビタキでしょうか?
コロナ禍で楽しみの少ない日々だけに、突然の来訪者に胸をときめかしています。
1頭のアサギマダラが家の庭に飛来してくれました。庭で鉢植えに水やりをしていると、
ひらひらと私の頭上に何か舞っていたのです。
薄青の羽ですぐアサギマダラとわかりました。
10月の中旬になり、日本平、川根、・・・各地域からのアサギマダラ飛来を知らせる
新聞記事を目にしていました。
お天気がよくて風がなく静かな日、我が家にも飛来してくれることを
祈っていました。
フジバカマも満開になり準備万端、朝から庭の蜘蛛の巣を払ったり、
伸びた草や木の枝を刈り払って待っていたのです。
アサギマダラはフジバカマの蜜を吸ったり、ニシキギの葉っぱやサンパチェンスの赤い花に
とまったりして、しばらく庭で遊んでいってくれました。
急いで家の中にカメラを取りに行き、うれしくてうれしくて興奮気味で
何回もシャッターを切りました。
望遠レンズで我ながらうまく撮れました。
また明日きてくれるかな。
家の庭では、秋の七草の一つのフジバカマがもうすぐ開花しそうです。
果たして、今年はアサギマダラが飛来してくるでしょうか。
とっても楽しみにしています。
おととしは飛来しましたが、昨年は来ませんでした。
お天気がよくて風がない日に飛来すると聞いています。
今年は10月になっても秋晴れが少ないので心配しています。
運良く飛来してくれることを祈っています。
秋の七草がもう一つ、ナデシコです。たった一輪咲いていました。とても可憐な姿です。
秋の涼気とともにケイトウの赤色がますますさえてきました。
こんなにかわいい実もついています。
10月1日は、中秋の名月でした。
庭の景色は、一気に季節が進んで、すっかり秋です。
初雪かづらの白、ダリアの橙色、ニチニチソウ、ケイトウなど、
色とりどろ。春の花壇と同じくらい見応えのある花壇になってきまし
た。庭にいる時間が一番長いモモのためのような花壇です。
今日は、日曜日なので、たっぷりと庭の仕事を楽しむことができました。
春に植えて収穫を楽しんだ四季なりイチゴです。
ほったらかしでした。
どこからかベゴニアの種が飛んできて花が咲いていました。
窮屈な鉢の中で、イチゴが実をつけて赤くなっていました。
子づる、孫づるが出ています。来年のために植え替えを
しようと思います。
虹色スミレやビオラの本葉が出てきました。
あと1週間ぐらいしたら、ポットに植え替えです。
蚊にさされること以外は、とっても楽しい庭仕事です。
夏真っ盛りの先月頃から、朝晩とてもきれいな声で鳥のさえずりが聞こえていました。
今までこのあたりで聞いたことのない声だったので、どんな鳥が鳴いているのかいつも気になっていました。先日、とうとうその鳥の姿を発見することができました。コンクリートの電信柱のてっぺんにとまって鳴いています。一羽しか見当たりません。単独行動の鳥のようです。それとも仲間からはぐれてしまったのでしょうか。
家にあるカメラでは、この大きさでしか撮影できなかったのが残念です。双眼鏡で見ると、頭のあたりが青で、胸のあたりが茶色がかって見えました。
どうしても鳥の名前が知りたくて、「野鳥 今 きれいな声」でスマホで検索してみました。
「イソヒヨドリ」だとわかりました。ありがたいことにこの鳥のさえずりの動画もありました。
まさにこの鳥の声でした。ずっと抱えていたモヤモヤがすっきり晴れてうれしくなりました。
お彼岸を迎え、急に涼しくなりました。
草花も元気よく成長しています。
「イソヒヨドリがしばらくこの近くにいてきれいな声を聞かせてくれますように。」
種まきからちょうど1週間目の今朝の様子です。ビオラの22粒中、15本ほどが発芽していました。
他品種のビオラやパンジーは、まだ発芽しません。品種によって発芽日数が違うのでしょうか。
突然の雨に打たれないように、置き場所にも気を遣います。
今日は、お彼岸の入りです。風船かづらのまん丸の実が、秋風に揺れて可愛らしい様子です。
うちのモモは、「なんかおいしいものをくれ!」というような顔です。
「お彼岸だから、おはぎを作ってみようかなあ。」
「たまには、蕎麦でも打つか。」
年寄り夫婦の会話です。モモは、やっぱりチャオチュールだね。
9月も中旬になり、やっと秋風を感じる今日この頃。
モモは、目をつぶってスズムシやコオロギのにぎやかな声を聞いているのでしょうか。
一日のうちでも、晴れたり雨が降ったりとしっくりしない天気ですが、植物にとってはそれがとてもいいようです。夏の暑さで元気をなくしていた草花たちが、元気を取り戻し生き生きとしてきました。
中でも鶏頭の勢いは、目を見張るものがあります。2,3日のうちにぐんと大きくなりました。
涼しくなってきたので、パンジーとビオラの種まきをしました。
去年より2週間遅れです。
うまく発芽してくれるといいです。