ども
マウイには天国と称されてる場所があります
私なんかには、その辺のビーチ
ひとつとっても天国なんだけどね・・・
そこはHana(仕事)
「翼よ、あれがパリの灯だ
」で有名なチャールズ・リンドバーグ。
第二次大戦前夜には孤立主義で平和を主張し、
晩年は自然保護に情熱をそそぐなど、
常に時代のフロントラインに立ち続けた。
そんな彼が、己の死期を悟ったとき、
最期の地として望んだ場所がハナだった
そうです・・・彼のお墓もあります。
なんか、きっと、いろんなところを知ってるかな?な人が
選んだ地なんだなーって
へーほー
そんなハナへのローングローング
ドライブ
は相当覚悟がいると
人に聞かされ、本で読み
でも、わたしゃあ、自力で行ってやるー
(本当は、ツアーにしようとしたけど、工事箇所があってキャンセルされた
)
さてさて
どんなドライブになるか・・・
おのれの運転に酔わないことだけを祈っていざー


宿泊先のキヘイから、3時間は見ないといけないらしい・・・
でも、その予測時間は、余裕を持って
ハイウェイ沿いにある、見所にちょいちょい寄って休んでというものみたい
借りたレンタカーにもすっかり馴染んだあたりなんで
GO-
GO-
GO-
です
ハナのある東海岸は雨が多く、植物が繁茂し、
ハワイの豊かな自然が昔ながらの状態で保存される数少ない土地のひとつ
そしてハナへ至る道のりは83km。
長く、険しい。
誰が数えたか、617もあると言われてるカーブ、
56箇所もある車が一台しか通れない橋、
雨によってもろくなった路肩・・・
時には谷側の道が崩れてえぐられてるところも・・・

ハナがいつまでも静寂を保ち、天国のように感じるのは
そこへたどり着くまでの困難さに大きな理由があるのかもしれない
時速10マイル(約16km)に制限された小さなカーブが連続
そして

この標識が出たら、対面の車同士で譲り合って渡ります
先に橋に到達した人優先

ワンレーンブリッジです。
毎回JI-JIと
「相手なーし
よーし
」とか
「こっちが先
GO
」とかって確認しながら
せっせと進みます。
ワンレーンブリッジは前もって標識あるし
見通しが良い場所ばかりだから本当にOK
が、渡って、喜んだ先にカーブミラーもない、
未知のカーブに突入すると
そこは、突然1車線だったりして
まじ
先に言えー
注意箇所おかしいし・・・
えー
そんな「OKじゃーん
いや、まてー
」的な
確かに油断はならぬ道を、せっかくだから楽しみましょう
鬱蒼たる森林の中を流れる30以上もの滝。
外国の人は滝 珍しいのか、毎回、かなりの車が止まって撮影中
せまいっちゅうに(嗚咽)
日本の風景によくあることなんで
こちらは、がんがん走ります


ヘアピンカーブの合間に望む美しい渓谷の数々。
クネクネした道わかるかなー
道の両側からは色濃い原生林が覆いかぶさるように枝を伸ばし、
昼間でもかなり涼しい感じの
森林浴バッチリな道が、えんえんと続きます。
私の率直な感想は
マウイに行くと「私はハナへのドライブから生還した」と
英語で書かれたTシャツを売っているけど
あれは大げさで、道路も全て舗装されていて、
日本の山間部で運転経験のある人ならほとんど問題はない。
但し、距離もあり慣れない右側通行なので注意が必要なのは確かって感じです。
私はたまたま、今の車の前に、左ハンドル車に10年弱乗っていたので
左ハンドルに慣れています。
でもって、ここ何年か、毎年ハワイに行き
レンタカー三昧。
余裕があるわけじゃないけど、
ウィンカーなんかで間違うことはないし、
道を曲がって戸惑うこともなくなっています。
だからこの先ハナまでワインディングロードって
いよいよな看板を見てからも
かなり絶好調で走れました
箱根や伊豆の山道とそんなに変わらないわけです。
いや、しかし、
途中2回ほど「ブホォーンン」みたいなクラクションのでかいのが見えないところから聞こえ
なんぞ?
と思って車をほぼ停めた状況にし、様子を伺うと
うぎゃー
前から来るのが、デカすぎるコンボイじゃー
なんで、そんな人走るのー?
サイズ合わなすぎだし
これは極端な車でしたが
ロコの乗ってる四駆の幅広車もちと迷惑さん
そんなのとすれ違う時は要注意ですが、
ジャマにならぬように、止まってやり過ごせば
問題なーし
でも、確かに左ハンドルの運転に慣れてないとどうかな?とは思います
ツアーで行くのもありですかね・・・
いや、人の運転でここまで、左右に振られたら
私は酔うかもか・・・
そんなことを考えながら
カーブ通りに進むから、
車体が左右に大きくふれる・・・
ここは、前方確認できるところのみは、
まっすぐ行くでーという、ラリーの基本にのっとり走りました
すると、
こういう狭いくねくね道になれてないらしい
白人さんたちの車が次々と横によけてくれた
(白人さんたちは、どんなに前がよく見えていて
あいていても、最短距離を通ろうとはしなかったですね・・・
)
私、別にあおってないんすけども・・・
てっきりロコの車と勘違いされただろうから
ここは、JI-JIが助手席から思いっきりシャカサインを出して
挨拶です。(こんなところばかり、ロコの真似しちゃうしー
)

海岸線が真っ黒な溶岩で縁取られたケアナエ半島
鬱蒼とした森の中を走ってると
突然、開けてみえる景色のこれまた美しいこと


数ある展望台・・・
きっと、疲れと、トイレで
全て寄るのかー?と思っていたけど
なんかね、思ったよりも、大丈夫
に走ってしまって
もう、この際だから、絶対に行きたいと思っていた
ハナ空港そばのヘイアウ
「Piilanihale Heiau」(ピイラニ王の家 神殿)へさっさと行くぞー


その2へ続きます

マウイには天国と称されてる場所があります

私なんかには、その辺のビーチ



そこはHana(仕事)
「翼よ、あれがパリの灯だ

第二次大戦前夜には孤立主義で平和を主張し、
晩年は自然保護に情熱をそそぐなど、
常に時代のフロントラインに立ち続けた。
そんな彼が、己の死期を悟ったとき、
最期の地として望んだ場所がハナだった

そうです・・・彼のお墓もあります。
なんか、きっと、いろんなところを知ってるかな?な人が
選んだ地なんだなーって

へーほー

そんなハナへのローングローング


人に聞かされ、本で読み

でも、わたしゃあ、自力で行ってやるー

(本当は、ツアーにしようとしたけど、工事箇所があってキャンセルされた

さてさて
どんなドライブになるか・・・
おのれの運転に酔わないことだけを祈っていざー



宿泊先のキヘイから、3時間は見ないといけないらしい・・・

でも、その予測時間は、余裕を持って
ハイウェイ沿いにある、見所にちょいちょい寄って休んでというものみたい

借りたレンタカーにもすっかり馴染んだあたりなんで
GO-




ハナのある東海岸は雨が多く、植物が繁茂し、
ハワイの豊かな自然が昔ながらの状態で保存される数少ない土地のひとつ
そしてハナへ至る道のりは83km。
長く、険しい。
誰が数えたか、617もあると言われてるカーブ、
56箇所もある車が一台しか通れない橋、
雨によってもろくなった路肩・・・
時には谷側の道が崩れてえぐられてるところも・・・

ハナがいつまでも静寂を保ち、天国のように感じるのは
そこへたどり着くまでの困難さに大きな理由があるのかもしれない

時速10マイル(約16km)に制限された小さなカーブが連続

そして

この標識が出たら、対面の車同士で譲り合って渡ります

先に橋に到達した人優先


ワンレーンブリッジです。
毎回JI-JIと
「相手なーし


「こっちが先


せっせと進みます。
ワンレーンブリッジは前もって標識あるし
見通しが良い場所ばかりだから本当にOK

が、渡って、喜んだ先にカーブミラーもない、
未知のカーブに突入すると
そこは、突然1車線だったりして

まじ

先に言えー

注意箇所おかしいし・・・

えー

そんな「OKじゃーん



確かに油断はならぬ道を、せっかくだから楽しみましょう

鬱蒼たる森林の中を流れる30以上もの滝。
外国の人は滝 珍しいのか、毎回、かなりの車が止まって撮影中

せまいっちゅうに(嗚咽)
日本の風景によくあることなんで
こちらは、がんがん走ります



ヘアピンカーブの合間に望む美しい渓谷の数々。
クネクネした道わかるかなー

道の両側からは色濃い原生林が覆いかぶさるように枝を伸ばし、
昼間でもかなり涼しい感じの
森林浴バッチリな道が、えんえんと続きます。
私の率直な感想は
マウイに行くと「私はハナへのドライブから生還した」と
英語で書かれたTシャツを売っているけど

あれは大げさで、道路も全て舗装されていて、
日本の山間部で運転経験のある人ならほとんど問題はない。
但し、距離もあり慣れない右側通行なので注意が必要なのは確かって感じです。
私はたまたま、今の車の前に、左ハンドル車に10年弱乗っていたので
左ハンドルに慣れています。
でもって、ここ何年か、毎年ハワイに行き
レンタカー三昧。
余裕があるわけじゃないけど、
ウィンカーなんかで間違うことはないし、
道を曲がって戸惑うこともなくなっています。
だからこの先ハナまでワインディングロードって
いよいよな看板を見てからも
かなり絶好調で走れました

箱根や伊豆の山道とそんなに変わらないわけです。
いや、しかし、
途中2回ほど「ブホォーンン」みたいなクラクションのでかいのが見えないところから聞こえ

なんぞ?
と思って車をほぼ停めた状況にし、様子を伺うと
うぎゃー

前から来るのが、デカすぎるコンボイじゃー

なんで、そんな人走るのー?
サイズ合わなすぎだし

これは極端な車でしたが
ロコの乗ってる四駆の幅広車もちと迷惑さん

そんなのとすれ違う時は要注意ですが、
ジャマにならぬように、止まってやり過ごせば
問題なーし

でも、確かに左ハンドルの運転に慣れてないとどうかな?とは思います

ツアーで行くのもありですかね・・・
いや、人の運転でここまで、左右に振られたら
私は酔うかもか・・・

そんなことを考えながら
カーブ通りに進むから、
車体が左右に大きくふれる・・・

ここは、前方確認できるところのみは、
まっすぐ行くでーという、ラリーの基本にのっとり走りました

すると、
こういう狭いくねくね道になれてないらしい
白人さんたちの車が次々と横によけてくれた

(白人さんたちは、どんなに前がよく見えていて
あいていても、最短距離を通ろうとはしなかったですね・・・

私、別にあおってないんすけども・・・

てっきりロコの車と勘違いされただろうから
ここは、JI-JIが助手席から思いっきりシャカサインを出して
挨拶です。(こんなところばかり、ロコの真似しちゃうしー


海岸線が真っ黒な溶岩で縁取られたケアナエ半島
鬱蒼とした森の中を走ってると
突然、開けてみえる景色のこれまた美しいこと



数ある展望台・・・
きっと、疲れと、トイレで
全て寄るのかー?と思っていたけど

なんかね、思ったよりも、大丈夫

もう、この際だから、絶対に行きたいと思っていた
ハナ空港そばのヘイアウ
「Piilanihale Heiau」(ピイラニ王の家 神殿)へさっさと行くぞー



その2へ続きます
