ども
アイザックハレビーチパークから137号線をどんどん進みます
鬱蒼とした感じの木立に包まれたと思うと、突如、海岸線と溶岩大地が見える
道幅も狭くなったり、広くなったりしながらの、そんなドライブを続けます
そして、ついに、カラパナの街に到着。
タイトルに「もうひとつのデッドエンド」と書いたのは、
2011年のハワイ島詣の時、反対側のデッドエンドに行ったからです。
その時のJI-JI
デッドエンドにデロデロと広がり道を塞いでる黒いヤツの上に乗っております
この時は、
ハワイ火山国立公園内のチェーンオブクレーターロード走りまくって、
海岸線のデッドエンドへ行きました。(オレンジのライン)
溶岩の上に乗って、遠くにあるはずのカラパナの街をじっと見ようとしたわけです
溶岩がなければ普通に道は通っていたところ・・・
だから、今年は、そのカラパナへGOってんで
紫のラインを走っていってみたわけです
カラパナは、1990年に溶岩に飲み込まれた街。
そんな昔の話じゃないのよね・・・
バブリって飲んだくれていた時のことか・・・
駐車場もそこそこ広くて、ちょこっとしたレストランがあったりもします。
で、このお店の反対側あたりから、デッドエンドへ行ける道ができています。
注意書きなんぞがありますが、レンジャーもいなく、あくまで、自己責任で進むわけですね
ただただ広がる溶岩大地の中、トレイルらしくなってるところもあるけど、注意書き
ツアーもありだから、本当に奥まで行くならガイドさんを頼ったほうが良いと思います。
アテクシたちは、こんな黒い中にもかわいく咲くプルメリアに生命の強さを感じ、満足
さて、2011年にいた場所は?とじっと見てみる
さすがに私たちが乗っていた黒いところは見えないが
↓で差してるところは、ホーレイパリ
2011年のドライブ時に、迫力すごくて「すげーすげー」連発しながら走った場所です。
(その時の記事はコチラ)
↓部分を拡大すると
こんな景色でした
うん これで、デッドエンドの左右両サイドに立ったぞ
街が飲み込まれてしまい、家がポツンと残っていたりする姿を見るのは
辛いし、自然の脅威を感じ、悲しみや虚しさも感じるわけですが
でも、こうして、ハワイの自然の中で自分の足で立ち、見てきたことに喜びも感じるわけです
これにて、今回のプナ地区への任務終了
半日で充分回れるコースだから、ぜひ、みなさんも行ってみてください