今日も西高東低の天気図で、関東は晴れ。
工場の出荷の梱包を済ませて、どうしても「手紙」を観たくて映画館へ
やることはきり無くあるので、頑張らなければ映画なんてムリ!でも・・・
水曜日はレディースディで料金は1000円!今からもっと忙しくなるし・・・
「もう大丈夫だから行って来い」との夫の言葉が有難く・・・?
「ありがとう」と素直に言葉を返して、甲府まで車を飛ばしました。
夕方は道路が混んでいて、スピード狂の私は少しばかりイライラ(悪い癖です!)
映画は切なくて、ただ切なくて・・・ラストシーンではみんなすすり泣いていました。
本を読んでいたので、ストーリーは分かっているのに「映画って凄いなあ」と思います。
活字とは違う感動があります。今日は音響もいい、きれいな映画館での鑑賞です。(^^;
犯罪を犯した人は、家族や親戚の人生をも狂わせる罪を一生背負わなくてはなりません。
重いテーマの映画でしたが、人の愛の素晴らしさ、大切さも教えてくれます。
無理して観に行ってよかったと思いました。
帰りは空いていたので気持ちよく飛ばして帰ってきました。
フルーツラインからの甲府盆地の夜景はなかなかのものです。冬は空気が澄んでいるので
いっそう輝きがあります。クリスマスバージョンでいつもより華やかです。
昨夜の日本テレビの「ZERO」で犬の処分の現実・・・ガス室などの様子を取材していました。
捕獲されて3日間の命。引き取り手がない犬は鉄の扉に押し出され、穴に落とされて
二酸化炭素で窒息死するのです。
予算が無いので安楽死の手段もとれないのだとか・・・悲しすぎます!
飼い主が施設においていくケースが多いと聞いて、信じられない思いでした。
犬を飼った人なら絶対そんなことは出来ないはずだと・・・
ペットの流行のブームが過ぎると飽きてしまって捨てるとか、大きくなってもてあますとか
あまりに勝手な言動に腹が立ちますあのゲージの中の犬の目を見て欲しいのです。
人間の勝手で増やしたり、捨てたりしないで
血統書付らしい名のある犬たちもたくさんいるそうです。
わが家の「ロック」は迷い犬です。素性も知れない純粋の雑種犬です。
でも同じ命を持っています。とても愛しいと思います。家族と同じです。
処理場の方の「この子達はものではありません。命なんです!」という言葉が切なくて・・・
どんなにか辛い思いをしながらスイッチを押しているのでしょう。
里親探しをインターネットなどを駆使して頑張って50%ぐらいは助かる命があるとの事。
「一分でも早くもらってくれる方があればと願っています。」スイッチに手をかけるまで
そう思い続けていらっしゃるそうです。
動物が好きなのでしょう。切ないですね・・・