フェリー沈没

インドネシア沖でフェリーが沈没！２６０人近い命が絶望的だと・・・

海や空の事故は悲惨な結果を招きます。逃げようが無いのですから。
映画の「タイタニック」を見たとき、「絶対船には乗りたくない！」と思いました。
今回の事故でも尊い命が奪われる結果になりました。

来るはずの明日が失われました。誰もが想像すらしなっかたことでしょう。
避けられる事故だったのか？想定外の抗えない事故だったのか・・・？
人は「自分の命が終わる瞬間」に何を思うのでしょうか？
運が悪かった？そう思うしかないのかもしれませんね。

私は泳げないので、「海は怖い！」と思っています。
新婚旅行で大型フェリーに乗って、耐え難い思いをしたこともあります。
陸に上がって地に足がつくことの有難さをしみじみ感じました。

飛行機は何度か乗りました。そのときは覚悟を決めて乗り込みます。
これはもうジタバタしたところでどうしようもない・・・全員運命共同体です。

それでも・・・いざその場綿に直面したら恐怖でパニック状態になるでしょう。

でも、怖がっていては何も出来ません。家でジッとしていても地震や雷が・・・
何処にいても何が起こるかわからない世の中です。

思い切って楽しく生きた方が得ですね。（＾－＾）（出来ればいいけど・・・）

今日は冷えています。冷凍庫の中に入った状態です。
昨日切っておいた白菜はカチカチに凍っています。漬け込めない・・・

 

 

今時の若いもの・・・？

今日は曇りがちで、時折射す陽射しも薄日で寒々しい日です。

今日は２００９年の成人の日ですね。
成人式を迎えられた皆様、おめでとうございます。

「夢と希望を持って」お決まりのセリフに頷けないところもあるかもしれません。
でも、貴方達には今までの２０年間の歴史と、これからの時間があります。
みのもんたさんが、「今日と言う日を迎えられるのは素晴らしいことです！」と
お父さんの生まれ故郷の成人式で言われたそうです。

目覚めたとき「今日も新しい朝を迎えることが出来た。」と喜ぶことが出来れば。

朝が来るのは当たり前すぎて、感動することなど忘れています。
いつか消えていく命を授かって生まれてきた私達です。
当たり前ではない日々を大切に生きなければ・・・２０歳の人は先が長い。
でもこの一瞬は老いも若きも一緒です。同じ空間と時間を共有して生きてます。

「今時の若い者は・・・」と若い人たちの言動を嘆く言葉をよく耳にします。
いつの時代にも過ごしてきた自分の時代と比較して投げかけられる言葉です。

そんなに自分達はしっかりしていたんだろうか・・・？
便利さも物も無くて工夫して生きる知恵は自然に身についたように思うけど・・・
時代の背景で生き方も代わって当然と思うことも。

最近の若い人たちには見習うべきところも大いにあるのでは？

スポーツなどで頑張っている若者達はしっかりした発言をなさっています。
「たくさんの人の力や応援があったから、今の自分がいます！」

「皆様のお力をお貸しください！皆様のお役に立てるように頑張ります！」
頭を下げ、握手を求め、声をからして選挙活動をなさる政治家の皆様。
当選したあかつきには・・・「当選したのは俺の実力だ！」とふんぞり返ります。
急に上から視線で有権者を見下ろし、「先生先生」と呼ばれて勘違い。

「皆様の応援があったから」「皆様の税金で諸事業をやらせて頂きます。」
そんな言葉を聞いてみたい・・・（－－；

給付金は「配ってやる」的に聞こえてきます。誰のお金なのでしょうか？
調査が正しければ、国民は反対意見の方が圧倒的に多いそうです。
「民意を問う」とおっしゃるのなら、耳を傾けて欲しいですね。

「初心忘るべからず！」
若い頃は清廉潔白な政治家を目指していたと信じたい・・・のですが。

成人式を迎えられた皆様、日本の将来を諦めずに今の強さと純粋な心を
持ち続けていって下さい。
「日本の未来を担うのは貴方達です！」は、大人のずるいセリフですね。
老いも若きも一緒に頑張りましょう。