今日は朝から曇りがちの涼しい過ごしやすい、農作業には有難い天気でした。
少し離れた畑の桃「浅間白桃」の摘果作業です。昨日と今日で3分の2ほど進みました。
まだ粗摘果なので、袋掛け前にもう一度見直し摘果をやらなければなりません。
手間隙掛けて育てます。「自動袋掛け機」のようなものを開発できないのか?と息子が。
多分無理でしょう。袋は改良されて掛けやすくなっていますが・・・
桃の摘果前。ブドウの房のようについています。
枝を眺めて、さて何処から落とそうか?覚悟を決めて余分な実を一気に落としていきます。
摘果後、重くて下がっていた枝は、スッキリして伸びやかに見えます。
実を落とすのは「口減らし」のようなものです。実を大きくするために犠牲になって貰います。
「落とされた実の分も頑張って美味しくなってね。」と勝手なお願いをしています。
それぞれが色づくまで、桃もスモモも、山椒も最初は皆同じような緑色をしています。
自然にはものすごい力があります。それは人間が作り出せないものです。
自然を敬い、感謝の気持で大切に付き合ってこなければいけなかったのでは・・・?
首相は「自然エネルギー推進庁」構想を披露するなど、太陽光や風力発電などの促進に
取り組む決意を強調した。と。
菅総理は何処へ向かおうとしているのでしょうか?何か大きい想いがあるのでしょうか?
辞める事で何かが変わるのか?自民党は何かを変えることが出来るのか?
報道番組で民主党の石井さんと自民党の石破さんが口論?なさっていました。
私にはどちらが正しいのか良く分りませんでした。(--;