早朝5時、東京の竹ノ塚を出て、帰宅したのはAM6:30頃。空いていれば早いです。
新宿から池袋まで抜ける「山手トンネル」が開通してから、実家への距離が縮まりました。
「もう道路は要らない!」と言いながらも、出来上がり、便利になれば利用しています。
千葉の市川へは従来通りに首都高を走っていきました。古い道路だなあ・・・と。
道幅は狭いし、カーブは多いし、それでも合流は大分楽になりました。
千葉では大好きだった、憧れの女性のお仏壇にネクタリンをお供えしてきました。
「これ美味しいわね!大好き!」と送るたびに喜んでくださったものです。
「今度お邪魔しますね。」と毎年話しながら、なかなか実現しないままでした。
悲しい知らせが届いたのは今年の夏。こんなことになるなら・・・悔やまれます。
部屋中に飾ってあるお写真は、華やかでにこやかで素敵なものばかりでした。
「良く来てくれたわね!」そんなトーンの高い、その方の声が聞こえてくるようです。
大震災でも、今度の台風でも犠牲になられた多くの命。運命は誰にも分りません。
思いがけない病気や事故で亡くなることも多いのです。
どう生きれば良いのかなんて、きっとどれだけ生きても答えなんか無いのでしょう。
「貴女のことは忘れません」手を合わせながら語りかけてきました。
今日はスッキリした青空が広がっています。
最後の桃『西王母』が、大きくなって太陽の恵みをいっぱいに受けています。
あと2週間ぐらいで、見事な桃になるはずです。