今日は出荷休みだったので、朝の散歩は少し長めに歩いてあげました。
散歩道の向かい合うピオーネの畑。
手をかけているブドウの房は、袋の中で大きく成長して袋の中で色づき始めたようです。
草もきれいに刈り取られ、葡萄の葉も生き生きとして見え、房も整然と並んでいます。
一方、手が入らないブドウ畑は、葉の色も元気がなく、実も大きくなりません。色は着くのかしら・・・?
房づくりをしないとブドウは粒が大きくならないそうです。手を掛け気持ちを込めないと良い実は育ちません。
あまりにも違い過ぎる畑が向かい合っているのは切ないです。持ち主の方もきっと辛い思いをしていらっしゃるでしょう。
この先そうなるんでしょう。農家は誰か一人が病気になったり、けがをしたりすると回らなくなります。
後継者のいない農家の行く道を目の当たりにしています。明日は我が身か?つまらないことを考えるのはやめます。
体が資本です。適当に手を抜き、気を抜き、労わって鍛えて、今を大事に過ごしましょう。
明日は桃「川中島白桃」に反射シートを敷きます。除袋してまだ色白の桃の顔を明日アップします。