出荷物が一段落して手が空いたので、2か月近くぶりにかかりつけの耳鼻科に行ってきました。
「薬は止めて一か月に一度ぐらい検査して様子を見ましょう。」と言われていましたが、忙しい2か月でした。
「お久しぶりですね。検査の結果、変化はありません。薬を飲んでも飲まなくても変わりないということですね。」
「睡眠はしっかりとる方が良いので眠剤だけ出しましょう。」と。もう治療の方法は無いとだろうとのことです。
昨年の10月から通って、飲みにくい薬を半年しっかり飲み続けてきましたが・・・良くなる兆候はありませんでした。
先生も効き目のない薬を続けさせる気は無かったのでしょう。結構高価な薬でしたし。
「突然良くなることもありますか?」の間抜けた質問に「私の症例ではありません」と気の毒そうに言って下さいました。
お世話になりました。診察を受けるのが遅かったのかもしれません。異変を感じたのは昨年の忙しい時期でした。
そのままにして忙しい時期を過ぎ、いよいよ辛くなってから治療を受け始めたのです。早ければ何とかなったのかも?
そんなことを今さら思ってもどうにもなりません。いつかひょっこり良くなるかも知れせん。聞こえないわけじゃないし。
前向きに考えましょう。響いてストレスを多く受ける場所は避ければ良い、一人静かにPCに向かうも良し。
本を読んだり手仕事をしたり。秋の夜長を上手に楽しめば心も体も楽になるかもしれません。
頂いてきた眠剤に頼らず眠るようししたいと思っています。もう5時前に起きなくても大丈夫です。
さてさてこの先どうしましょう?友だちが治療を受けたことがある専門病院を勧めてくれてます。
少し遠い場所なので、夏に通うのは無理だと思っていましたが、一度は診察を受けてみようと思います。
諦めるのも時には必要ですが、足掻いてみることもあっていいでしょう。
クズの蔓は逞しく土手一面を覆います。なのに花は小さく儚げです。
毎晩、世界陸上とバレーボールの試合でテレビ観戦が忙しいです。頑張る人たちは清々しくて素敵ですね。