今日は良く晴れています。
親戚の叔父様が昨日亡くなられたとの知らせが届き、今朝お別れに行ってきました。
義父の妹(夫の叔母)の旦那様で96歳。平均寿命はとうに越えられていますが・・・
14日の土曜日にお見舞いに行ってきたばかりです。
その時はお元気で笑顔で話をしたり、リハビリの先生に促されて歩いていたのでビックリ。
「玉ねぎが大きくならんけどどうすれば良い?」の問いかけには「追い肥をするだな」と教えてくれました。
野菜作りの達人で、元気なころは時々自慢の野菜を持ってきてくれました。
「うちのおじいさんも100斎まで頑張ったから叔父さんも頑張るだよ!」といって病院を後にしました。
「また来るからね」と言うと「今度会うのはお葬式だな」と。その時の笑顔が浮かんできます。
今になって思えば、まるで自分の寿命を悟っていたかのような言葉でした。
見た目より体の方がだいぶ弱っていたとのことです。入院して3週間、最後までしっかり生きた大往生でした。
少しずつ親しい方が亡くなっていきます。誰しも生まれた時から死に向かって生きているのは分かっていますが。
週明けには葬儀が執り行われます。お嫁さんには「長い間お疲れ様」と言って上げたいです。