明け方まで強く降っていた雨が上がりポカポカ陽気になりました。
コートを羽織ると暑いくらいです!年末だというのに!
でも・・・明日から気温は低くなるようです。餅つきは冷たいかなあ・・・
長男が帰ってきたので一緒に買い物に行ったり、塩山に始めて出来た
回転寿司『元気寿司』で昼食を食べたりしました。
彼は男の子の割にはよく話をする方で、親子関係は上手くいっている・・・?
かと思いきや、価値観の違いがあって意見が食い違い、バトルになります。
私と彼を見ていて「口論を楽しんでいる。」と連れ合いは言いますが・・・
どうして分かってくれないのだろう・・・と思うところが多々あるのです。
まあ、向こうも同じように思っているので黙っていられないのでしょう。
私の生きかたは子供達から見て「楽しんでいない」と感じるらしいのです。
大分前に娘にも言われたことがありました。(チョッと悲しい・・)
もう子供達は自分の生き方を見つけて自立したのですから、今度は私が
自立して(今更?)生きていく時かもしれません。
来年は「楽しそうだね」と言われるように!を目標にしたいと思います。
その前に・・・後二日、やるべきことが山のように・・・(--;
楽しい方を考えましょう。
「薬害肝炎が全面解決」が今日の新聞の大きな見出しでした。
救済法案も来月には成立が確実になったとのことです。
「提訴から5年。この間どれだけ救えた命があっただろう。」新聞のコラムの
言葉です。
政治主導で解決できるなら、なぜもっと早く決断できなかったのか・・・
誰もが思うところです。それでも・・・
それが支持率の低下を食い止めたいがためであっても喜ばしいことです。
ある意味官僚よりも世論の方が政治を動かせるという結果にもなりました。
自民党の納得できない政策には、国民が動かなければなりません。
参院選の自民党の大敗も、薬害肝炎の解決も、政治を動かす力が国民に
あるんだ、という証明になったと思うのです。
薬害肝炎については原告の皆様のご苦労が大きかったのですが・・・
マスコミの力も大きいと思います。私達が知るためには報道が必要です。
無関心は止めて、関心を持って政治を見ていきましょう。
子供達と、その子供達が暖かい日本で幸せに生きていけるように。
薬害肝炎や年金問題など、参院選の自公大敗が無ければ素通りされていたのかと思うと、政治家には常にプレッシャーをかけなければなりませんね。情けない話ですが。
年金問題など、一年前は不安をあおぐから騒ぐな、でしたから。政治の安定を一番望んでいるのは、実は官僚なんですね。彼らが政治家やマスコミを含めて、世論操作にやっきになっているのがよく分かりました。
政界の仕組みや裏が見えてきた一年でした。
私はつい最近まで「総理大臣」「各省の大臣」が一番権力があると思っていました。実は「官僚」の皆様の方が頭もいいし、内部のことに精通していて、自分達の都合のいい様に動かしていたんですね。(--;
多額の退職金、共済年金、更に天下り先での報酬、退職金・・・いくらお金をもらえば満足するのでしょうか?
政治家が官僚を動かすぐらいの力を持たなければいけないのですが・・・一緒になって贈収賄ではどうにもなりません。
税金を納めている国民が頑張らなければ!
来年はよい年になるといいですね。(^-^)