昨日は憲法記念日でした。憲法を考える日にしようとの動きがあったようです。
戦争が終わって、憲法が出来てから私達は生まれ、憲法に守られて生きてきました。
法律があって社会生活が守られるのだと、規律があって安全が守られるのだと。
安倍政権は憲法改正を打ち出しています。国民の意見も賛否両論です。
国を守るために抑止力は必要なのでしょう。日本には「自衛隊」があります。
高度な軍事力を備えた日本の「自衛隊」はどんな位置づけになっているのでしょうか?
戦争に参加してはいけない、戦争は二度と起こしてはならない。それが今の憲法です。
それだけでは安全を守れない状況になっているということでしょうか?
でも、原発の売込みには違和感を覚えます。原発事故の解決も先が見えないのに。
景気が上向いている、観光地は賑わっている。そんなGW、空気は冷えています。
今朝の散歩道、南アルプスが少し霞んだ空に浮かんで見えています。
花はそれぞれの場所で、それぞれの色で季節を彩ります。
原発はどう考えても減らす努力をするのが当たり前だと思います。
が、原発反対運動に参加する気力もない自分が、あれこれ言う権利もありませんね。
今日は暖かく、ようやく初夏の陽気になりました。