組祭

今日も良い天気に恵まれました。この地域では恒例の秋の河川清掃です。
男衆は朝から道具を担いで、地域の河川を掃除します。

女衆は適当な時間に集まり、「組祭」の準備をします。
２時間ほどの作業を終えた男衆が帰る１１時頃から宴会が始まりました。
数少ない子供達も参加して、組総出のお祭です。

飲み放題食べ放題・・・でも料理にはあまり手が伸びず残るのが常です。

中高年が大半を占める宴はカラオケが盛況で、次から次へとステージへ。
９０代、８０代、７０代、まだまだ皆さんお元気です。コーラス隊も出演しました。

私たち比較的若い？女性は殆ど歌いません。
先輩の皆様と、男性にお任せでもっぱらおしゃべりに花を咲かせます。

高貴高齢者の方々も「楽しかったよ、有難う。」と喜んでお帰りになりました。

こんなことは都会ではあり得ない行事でしょうね。

２次会は我が家に総勢１２名が押しかけてきました。
宴会で残った料理を持ち寄って、また延々と飲み続けます。ダウンした人も。
小学校の熱血先生と熱血看護師が、熱く教育論を交わす一幕もありました。

普段は聞けない話や、それぞれの想い等を知ることが出来ます。

教育現場の今、は聞けば怖くなるような話もあって子供の未来が思いやられます。
田舎の学校は親も子供もまだ素朴でホッとするらしい・・・
街場にいくほどあり得ない！と言いたくなる親と子供が多くなるということでした。

簡単に解決できない問題がたくさんあることを知りました。

麻生政権の支持率は下がる一方です。総理にふさわしいのも小沢さんがリードです。
態度を変えてみたりしても、小手先のポーズには誰も騙されません。

もう観念して解散総選挙をするべきだと思うのですが・・・それも出来ない？

政府も日本も身動きできない状況なのでしょうか。