近所の畑に重機が入っていました。スモモの木をこいでいます。(畑から抜く作業)
今まで借りて作っていた畑を、持ち主に返すために更地にしているのです。
貸していた人はお勤め人。返されても困る人ばかりです。
担い手が減る分、耕作放棄地は増えていきます。農業従事者の平均年齢は上がるばかり。
年をとれば農作業はきつくなります。が、退職金もないので動けるうちは働きます。
怪我や病気をしようものなら(怪我した本人)仕事は出来ません。収入も途絶えます。
医療費が増えた分、収入が減る。これも当たり前の結果です。
今まで納めるだけで使わないように努力していた健康保険を、今回は使ってしまいました。
手術の費用とか麻酔、点滴、入院費、自己負担も大きいですが、医療費の7割は保険です。
なるべく健康保険を使わなくて済む生き方を考えなければと感じました。
でも怪我や病気は誰にでも起こります。それを守るための社会保障です。
税と社会保障の一体化。年金の一元化。具体的にはなかなか動き出しません。
橋下さんを中心に、しがらみの無い政治家の皆様が、霞ヶ関まで改革して欲しいと思います。
今日は診察日でした。後で知ったのですが、私の担当医は腕が良いと人気があるT先生です。
T先生が勤務医になってから、この病院の整形外科の患者さんが大幅に増えたということです。
その先生に「まだ2ヶ月ですよ。焦らず気長にお付き合いしましょう。」と言われれば納得。
「そうか、もう2ヶ月経つのに・・・」なんて考えなくてもいいんだ。コロッと気分が変わります。
夕方になると痛みが強くなりますが、今日は少し気分が楽になっています。