お気に入りのハム屋さん

最近ハマっているハム屋さん、「ハウスメッツガー・ハタ」。

新百合ヶ丘のリリエンベルグへケーキを買いに行く時、帰りに寄るのが最近のコースになりました。

いろいろなハム・ソーセージなどの加工肉や、お惣菜まで売っていて、いつも目移りしてしまいます。

気になっていたローストビーフと焼き豚は、ペルちゃん家から御裾分けを頂きました。

カンちゃんのお母さんは、ここのコロッケにハマっています。
注文してから揚げてくれるので、いつも熱々。

今回は、本格的なドイツ風ソーセージの献立にしてみました。

マッシュポテトと、フェンネルが香るザワークラフトを付け合せて。

いつも食べている生協のフランクフルトものせて、食べ比べしてみました。
生協のソーセージも「まぁまぁ」だと思っていたけど、ここのを食べたら月とスッポンです。

特に、何やら葉っぱの入った白っぽいソーセージは、爽やかで美味でございました。

美味しそうな匂い～

私が食べられるのも売ってなかった？

スローモーション

カンちゃんのお母さんは、ちょっと普通と違ってる。

それも慣れてしまえば、「こんなものか」と納得してしまうもの。
だけど、普通の人の反応を見て「やっぱり変かも？」と、気付かされるのです。

昨日のドライブでも・・・。

目的地に着いて、カンちゃんも喉が渇いているだろうと、お母さんは手で水をすくい、私に水を飲ませてくれました。

それが、突然

しゃがんで手を前に差し出すお母さんが、バランスを崩したのです。

「あーーーー！」

一同(通りすがりの人も）お母さんに目をやります

すると、どうしたことか、なかなか倒れない!?
だけど、後ろ向きにゆっくりと、確実に倒れてゆく。
そう、まるでスローモーションのように・・・。

人って不思議なもので、素早い動きには素早く対応するのに、ゆっくり動いているものには素早く動けない。
ただ、ただ、ゆっくり倒れていくお母さんを、周りの人達も私も見守っていました。

しゃがんで手を前に差し出した姿勢のまま、ゆっくり倒れるお母さん。
その姿は、まるでダルマが転がるよう・・・。
尻餅をついたところで「ここで止まれる！」と思いきや、そのまま動きは止まらない。
変わらないスピードで動き続け、肩をついたところで「今度は止まるか？」と思ったら、またまたゆっくりと転がり頭までぶつけて、やっと止まりました。

ゆっくり倒れたから怪我は無かったけれど、倒れるまで時間が掛かったのに助けの手が差し伸べられることもなく、見慣れない動きにギャラリーは苦笑。

どうやら、手にすくった水をこぼさないように手を前に出したまま必死に抵抗していたようなのですが、転がりきったお母さんの手の中に水は残っていませんでした