梅ダレひやむぎ

ひやむぎを沢山、沢山、いただいた。

だから、今日のお昼は、ひやむぎに決まっていました。


小分けになった一袋が一人前だろうと、食いしん坊のひよこ家は、人数分＋１人前を茹でたのです。

そしたら、増えた！増えた！

普通のひやむぎの倍くらいの長ひやむぎなので、一袋で２人前だったみたい・・・。


自家製の梅干をすり鉢で滑らかになるまで擂って、出汁やら何やらを加えて梅ダレを作ります。

具は、キュウリ、ナス、シソ。
(本当は、蒸し鶏か茹で豚も入れたかった…)


梅キュウってあるくらいですから、キュウリがよく合う！

元気のない胃を刺激してくれる梅ダレは、夏には良いかもしれません。



大量のひやむぎを何とかしようと、もう一品。

トマトと玉子の炒め物。

細い麺と相性がいい料理です。

中華だけど、トマトの酸味が効いていて、サッパリと食べられます。


味を変えつつ、ひやむぎを食べるけど、半分以上が残ってしまい、夕飯までひやむぎ・・・。


美味しい食べ物でも、嫌ってほど食べると飽きてしまうもの。

暫くひやむぎは見たくない、ひよこです。

お船に揺られて小笠原６

朝、目覚めると、外には陸地が見え、船もポツリポツリと見え出しました。

とうとう、船旅も終わりです。


最後なので、6階のラウンジでモーニングティーを楽しみました。

朝ごはん前だけど、デニッシュとビネガードリンクも。

日本丸オリジナルって書いてあった、このビネガードリンク。
わりと癖がなく、フルーティーで美味しかったです。

デニッシュは、サクサク。
ご飯前なので、1種類で断念しました。


そのまま、6階のダイニングで朝食。


スープとパン、フルーツにヨーグルト。

注文にも慣れて、フレンチトーストコースにオムレツを追加してもらいました。

この日のフレンチトーストは、シナモンだそう。

最後まで美味しく完食した、ひよこです。


食べ終わる頃には、陸地はどんどん大きくなり、船も沢山見えるようになっていました。


そして2時間もすると、6日振りの横浜港。

東京湾に入ると、小笠原までの海は本当に綺麗だったんだなぁと思い知らされます。
海の色が、茶色いんですもの！


本当によく食べ、よく遊んだ5泊6日。

夏休みが始まってすぐに、こんなに楽しいことがあったら、他の事は霞んでしまいそうです。


まだ船酔い後遺症で揺れていることにも慣れてしまった、ひよこ。

陸地に降りて2週間。
そろそろ船太りをダイエットしないと思いつつ、夜食が懐かしい今日この頃です。

お船に揺られて小笠原５-7

船内には体を動かす場所も沢山あって、ペルちゃんのお父さんとお母さんは、毎日ジム通いしていました。




忙しくしてはいたものの、小笠原で泳いだ以外は運動らしい運動はせず、食べてばかりだった、ひよこ。

夏祭りの後、最後の夜食も欠かしません。

今夜のおすすめは、焼き明太子茶漬け。

他に、胡麻団子、和菓子盛り合わせ、カットフルーツ、香の物。

この日も、美味しく頂きました。


特に、和菓子は豪華！
見た目にも綺麗なものばかりで、選ぶのに迷ってしまいます。


思い返せば、フルーツもよく食べました。

マンゴーなんて、家では食べないから沢山食べましたよ。


夜食で嬉しいのが、香の物。

これは、欠かさず食べていました。
（要は、昼間に食べすぎなのです・・・）


一日中、よく食べた5日目でした。

お船に揺られて小笠原５-6

5泊6日の旅も、もうすぐ終わり。


日本丸での最終日の夕食は、これでもかっていうくらい豪華でした。

テーブルに載らないくらいの品数。

前菜、お造り、黒毛和牛しゃぶしゃぶ、きんきの山椒煮、はたの唐揚げ、茶碗蒸し、小鉢、胡麻豆腐の潮汁、青豆ご飯、香の物。

日本人の「御馳走」でイメージするものを集めましたって感じです。


どんどん片付けちゃわないと、揚げ物やご飯が運ばれてきて大変なことになります。

だから、みんな無言で黙々と食べました。


柔らかくて美味しかったしゃぶしゃぶのお肉は、追加もできるのだけど、お腹一杯・・・。

残念だわぁ。


デザートは、赤肉メロンと四季ようかん。

「四季？」って思うでしょ。

よく見ると、春の蝶々、夏の川魚、秋の銀杏、冬はヒイラギかしら？

会話が弾んだデザートでした。



夕食の後は、外の空気を吸いにデッキへ。


雲に映った夕焼けが綺麗。

海だけっていう景色も、これでお別れです。


夜は、ドルフィンホールで夏祭り。

まだまだ忙しい船の旅です。