ダイアルまわして、手を止めた・・・と
1980年代の雰囲気のあるこの曲は好きで、女性の歌だけど
キーを4度くらい下げてよく歌っていた。
詞は不倫の歌、
土曜の夜と日曜は妻帯者の彼の家族サービス・
ウィークエンドでもあり、彼女の方も休日。でも入り込めない・・
せめて・せめて
電話で受話器の彼の声だけでも聞きあなたを感じていたい・・
でも 腕を回されて愛を確認しあっているのかも・・
当時携帯もなくこちらから電話をする事は
とても勇気のいること
ダイヤル回して・もしも奥さんが出たらどう弁解しょう
考えあぐねているうちに、受話器を怖くておいてしまう女心
あぁ・・
でも貴方に逢いたい
◇
◇
湯川れい子はこの作詞は実体験だと言う
◇
東京の営業時代、深夜4号線を飛ばし聞きながら
契約持ってこれずナーバスになっている自分にとって、どれほど慰められたことか
聞くたび東京の夜を思い出すんだ
・・・