見出し画像

moon

忍びのぷう

「とっぴんぱらりの風太郎」万城目学

この大きさ、この量、辞書並。
通勤時間が読書時間の私には酷でありました。
やっと、読了。

でも、このお話は、時間とって
一気に読むほうがよかったかな。
きっとそのほうが、
疾走感のなかに、風太郎だけが取り残されていく感じが
もっと掴めたような気がする。

とっぴんぱらりと終わるのかと思って油断していたら
最後はえらいことになって、ちょっと寂しかったかな。

蝉も百も常世も黒弓も
もっと生きてほしかったなぁ。
ただの駒でしかない忍びって辛いなぁ。
最初は題名がほのぼのしてるから
「忍たま」みたいなのかと思ったよ。

「プリンセス・トヨトミ」につながる感じは
救われた。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

blogram投票ボタン

 

 

 

とっぴんぱらりの風太郎
万城目学
文藝春秋

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「読み物2015年」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事