娘の大学の制作展に
先生へのインタビューを掲載した冊子がありました。
学長のお話が一番、凡人の私には響きました。
学生が聞き手です。抜粋します。
学生「いいなぁ、好きだなぁと思っている人に
すでに好きな人がいたとき、
積極的にはでれなくなっちゃうんですよ」
という話になったとき。
学長「あ、大体想像ついてきた(笑)」
「いいねぇ、そういう人見るの大好き!」
「本当は好きやけど、好きな人の思いを実現さしてあげたいなぁと
思う愛情もそこにはあるじゃないですか。
それで、自分は一切アタックしない。
そいういう時の優しさと切なさ。
切ないなぁって。
そいういう人を大事にしてあげたいなぁって思うね。」
学長!好きっす!!!いいっす!!
学長は「モノでも恋してるもので溢れ出す」らしいっす。
いつだって何にだって恋をする、嫌いになるより好きになる。
素敵だ!
いつも、黒のスーツをお召ですが、
なんだか普通じゃないデザインで超お洒落なんです。
ちょっと蜷川幸雄さん似な感じで。
で、学長の職業は哲学研究者。
いや、深いわ。