「ペンタゴン・ペーパーズ」
観たのにすっかりレビューを忘れていた。
報道と事実、政治と報道は永遠のテーマだ。
今は、新聞を読む若者は減っているし、
物事の伝わりかたっていろいろ、というよりも
噂が一番リアルととられ、
裏をとらないあやふやな事実に振り回される。
どんな報道がなされようとも
そこにどんな葛藤があろうとも
受け手はいつも、冷静で取捨選択しなくてはならない。
報道の自由は受け手の自由でもある。
受け手は力無きものではない。
と、受け手である私は思う。
報道者よ、我々に敬意を!
あ、映画は
忘れるようなものかといえば、そんなことはない。
トム・ハンクス、メリル・ストリープ、外すわけないでしょう。
この二人がいて。
ということで面白かったです。