首がつながった件

先日、泊まり勤務の時に
上司たちが何やら騒がしかった。

どうも、繋げないクレームを受けてしまったようで
「大変だねぇ」と思っていた。

で、明けに家で昼寝をしていたら
急に、急に、思い出して跳ね起きた

「私だ！それ私だ！私がサポートに入ったやつだ」と

それからは気が気じゃない
絶対怒られるやつってか
これ、どうやって落とし前付けるやつなんだ？
手には負えんやつだな

私がサポート入ったことがわかるのも
時間の問題だ。

そこまで思ったら
思わず、あー、仕事探そう
もうだめだ、迷惑かけちゃったよ
やっちゃったなぁと

キース・へリング展見て、
一瞬忘れたけど
もちろん解決はしない。

職場に行きたくないけど
早く行ってどうにかしたい。
なんとも言えない心境だ。

なにもする気になれなくて

蕎麦を食す。

蕎麦はうまかった。

心の状態とはウラハラに

美味しかった。

ことあるごとにLINEしてる友人にも
打ち明ける。
いろいろ、励ましてもらう。
ありがとよぉ

そして、いよいよ、出勤。

ん？誰も私に何も言わない。
え？なんで？
私の後ろで、例の話をしている。

こっそり、本当にこっそり
件の会話記録を探す。

突き止めた。
あった。

あー、私じゃなかった。

そうだ、私も、これ聞いてたんだ
で、サポート入ろうとしたら
別の人が入ったので
私は別のオペレーターのところに行ったんだ。

というオチ。

落ち込みに付き合ってくれた友に
申し訳ないくらい
アホみたいなオチだった。

前の日は
悪酔いしそうで、
飲みに行くのやめたのに。

近いうちに行こう。

そして、今後も気持ちを引き締めて
お仕事をしよう。
と思った次第・