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moon

「同潤会代官山アパートメント」三上 延 2019-86

「同潤会代官山アパートメント」三上 延

アンソロジー「この部屋で君と」で
「月の砂漠を」は既読。

素敵な話だと思ったので
そのお話の続きが読めるのは嬉しい。

関東大震災後に建った「同潤会代官山アパート」
が阪神大震災の後に解体されるまでの
70年間のお話。

最初に入居した夫婦が家族を作り、
子、孫、曾孫の世代まで。

優しくてあたたかなお話だった。
戦前、戦後、高度成長期、バブル、天災、いろんなことが
あるけれど、家族はきちんと繋がっている。

温かい、優しい、お話だった。

こういうのはとっても好みだ。


 

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