遠渡遥々、大阪の街

「キテ・ミテ中之島2019」へ娘の絵を鑑賞に。
今日が最終日。

京阪電車というのは神戸の住人にとってほんと馴染みがない。
私一人なら、大阪から歩くんだけどなぁ。。。。と思いつつ
何せ84歳と81歳と一緒なので乗り物で移動。
しばし「おけいはん」になる。

そこここにある「ひらパー」のポスターと
「ザ・ファブル」のパロディポスターを眺め
どうにかこうにか中之島へ到着。

さらりと絵をみて、
いろんな人の絵をみて
結構な感じで感動するじいじとばあば。

ほどなく、大阪へ移動、グランフロントにてお食事して
帰ってきた。

楽しかった。

80代というのは個体差もあると思うけれど
1時間ほど電車に揺られて
大阪まで出てくるというのは結構大変そうだ。

それでも父母は元気なほうだと思う。
特に母は、私や娘とほぼほぼペースも変わらない。
父もゆっくりだけど杖も持たず、1人で歩くし、
階段も、まま大丈夫。
もちろん、駅では常にエスカレーターとエレベーターを
探すのだけれど。

自分で歩くというのは大事なことだし
美味しいものを楽しく食べる、
ということも大事なことだなぁと思う。

時々、孫の描いた大きな絵をみて
「大きくなって」と感動するのも
大事なことだなあと思う。

感情を動かせる、
それもプラスに動かせるのは
とても素敵なことだと思う。

そんな風に私はなれるのだろうか。

そんな一日だった。