卒業の日、おめでとう

今日は娘の大学の卒業式だった。
娘は友達を祝うために出かけて行った。

手作りのシルバニアファミリーの顔の被り物を付けた子
麻雀牌のデザインの鞄の子
遊戯王のデュエルディスクを腕に付けている子
ピカチュウが好きなあまりサトシになった子
コスプレしてない子も古着だったり
なんというか男ウケを一切考えない子達の
写真を見せてもらって
なんと素晴らしき、なんと楽しき
なんと美しい。

娘曰はく、芸術三昧の4年間、ということらしい。

娘はもう一年、学生だな。
娘曰はく、芸術にケリをつける1年なのだそう。

別にケリをつけんでもいいだろうと思うが
楽しき、苦しき、喜びの1年を。

卒業する皆様の旅立ちにおめでとうを。
ありきたりだが、
羽ばたけ！

ちなみに手作りシルバニアファミリーはとてもよくできていた。
しかし、帰るときにはあっさりと捨ててしまったらしい。

凄いなぁ。
そういうとこあるよね、芸大生と思った次第。