★センシティブ案件 嫌いな方はお引き取り下さい★
とある方が秋に国葬が行われることになったようなのだが、
もう一つ賛成できない気持ちがある。
原因は自分の認識の在り方である。
●論理的に…功績から見るとどうか
長期政権を敷いて過去最長の内閣総理大臣在任期間を数えた。
ただ、政策面ではあまり自分への関係を感じられる政策は多くなく、個人的に特に評価するところはない。(外交面での評価は高いようだ。)
何なら、菅さんの政策の方が自分には恩恵があったし…
私にはわからないことかもしれないが功績は大きかった、と言われたらそうなのかもしれないが。
●感情的に…今の気持ちから見るとどうか…
私個人としては、不幸な事件だった、というところだが。
だが、今回の事故と国葬の話は切り離して考えている。
●直観的に…感傷で国民の金を使おうとしてない? が第一声。
結局ここが一番の理由なんだが、"殉職"扱いにして勝手に尊い気持ちになった人が勝手に国葬とか言い出している、という風に感じてしまっている。
今回の話は政治的信条は関係ないんだから殉職じゃないだろ、と思うのだが、かつての兵士が戦死した時に2階級特進したようなことをここでやろうとしている。
本人が国葬してくれと言っていたなら散々文句を言いつつも納得したかもしれないが、周囲の人が悲劇のヒーローというストーリーに色めき立って無闇に彼を神格化しようとする動きに見えて気持ち悪く、彼らへの不信感が先行する。私の認識が歪んでいるのだろうか。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます