或る日の情景
僕は彼の生活を壊そうなんては考えていない。
でも彼は身を捩りながらその場から退避して行った。
棲家を失った彼は懸命にひたすらに身を捩りながら…
僕はその姿が直視出来ず遠目に見つめていた。
彼がこれからどういう道を歩こうとするのかこの目で確かめたかったから。
彼は初夏の日差しの中に身を投げ出しながらも、もがく様に進んで行った。
可哀想だが住処(すみか)を無くした彼に手を貸してはあげられない。
僕が壊した彼の幸せを悔やみながらも…
彼は突然その動きを止めた。
何かに気づいたんだろうか。
そして…
これまで辿った道を再び、戻り始めた。
辿り着いてもそこには棲家はないのに、それすらも知らずに。
その場から立ち去る時ほどの勢いはないものの、確実に元の場所を目指している。
その姿が直視できない僕は無事に住処が見つかることを願いながらその場をあとにした。
─*(音符)*─*(音符)*─
今日は朝から社宅の掃除でしたぁ
奥さん仕事なんで僕が参加*(唇ハート)*←意味なし
駐車場の一列に溜まっているゴミとか枯葉をゴミ袋いっぱいまでガンバローと*(キラキラ)*
誓いを立てて(チョイとオーバー)
始めた途端に上記の情景です。
「みみず」君
手袋してましたがその軟らかさを直に感じてしまいましたぁ*(汗)*
他にも小さい虫たちがウジョウジョ*(汗)**(汗)*
これはやばいと思い、手ですくう事から「ほうき」を使いました。
ミミズ君は駐車場のコンクリートしかないところに突き進んでいましたが、なかなか「土」に巡り会えないことに気づいて戻り始めました。
僅か5m位の移動でそのまま突き進めばあと20m位コンクリート。
彼は炎天下に燃え尽きていたかも知れません。
戻り始めてチョイと安心しました。
他に毛虫の小さいのや、コロコロ虫(だんご虫?)、蟻と…
ありとあらゆる虫達が枯葉や溜まった土の中に生息しているんですね。
そんな今回の掃除でした。
命達が動き始めてるってことですかね。
僕は彼の生活を壊そうなんては考えていない。
でも彼は身を捩りながらその場から退避して行った。
棲家を失った彼は懸命にひたすらに身を捩りながら…
僕はその姿が直視出来ず遠目に見つめていた。
彼がこれからどういう道を歩こうとするのかこの目で確かめたかったから。
彼は初夏の日差しの中に身を投げ出しながらも、もがく様に進んで行った。
可哀想だが住処(すみか)を無くした彼に手を貸してはあげられない。
僕が壊した彼の幸せを悔やみながらも…
彼は突然その動きを止めた。
何かに気づいたんだろうか。
そして…
これまで辿った道を再び、戻り始めた。
辿り着いてもそこには棲家はないのに、それすらも知らずに。
その場から立ち去る時ほどの勢いはないものの、確実に元の場所を目指している。
その姿が直視できない僕は無事に住処が見つかることを願いながらその場をあとにした。
─*(音符)*─*(音符)*─
今日は朝から社宅の掃除でしたぁ
奥さん仕事なんで僕が参加*(唇ハート)*←意味なし
駐車場の一列に溜まっているゴミとか枯葉をゴミ袋いっぱいまでガンバローと*(キラキラ)*
誓いを立てて(チョイとオーバー)
始めた途端に上記の情景です。
「みみず」君
手袋してましたがその軟らかさを直に感じてしまいましたぁ*(汗)*
他にも小さい虫たちがウジョウジョ*(汗)**(汗)*
これはやばいと思い、手ですくう事から「ほうき」を使いました。
ミミズ君は駐車場のコンクリートしかないところに突き進んでいましたが、なかなか「土」に巡り会えないことに気づいて戻り始めました。
僅か5m位の移動でそのまま突き進めばあと20m位コンクリート。
彼は炎天下に燃え尽きていたかも知れません。
戻り始めてチョイと安心しました。
他に毛虫の小さいのや、コロコロ虫(だんご虫?)、蟻と…
ありとあらゆる虫達が枯葉や溜まった土の中に生息しているんですね。
そんな今回の掃除でした。
命達が動き始めてるってことですかね。